【必見!】動名詞と不定詞の両方を目的語にとる動詞に注意しよう!

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「目的語が動名詞になったり不定詞になったりする動詞の区別ができない!」

「オススメの解き方を教えて欲しい!」

こんにちは、英語研究家のKeiです。

動名詞のみを目的語にとる動詞、不定詞のみを目的語にとる動詞の区別はある程度理解しているのに、

両方とも目的語にとれるということになると、頭を悩ませる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、前回と同様に不定詞と動名詞の区別の仕方について話していこいうと思いますが、

今回お話しする内容は、目的語が不定詞・動名詞の両方をとる動詞についてです。

不定詞と動名詞を目的語に取れるときにどちらを選択すべきかについてこの記事では徹底解説していきます!

動名詞と不定詞の両方を目的語にとる動詞一覧

まず、動名詞と不定詞の両方を目的語にとる動詞にはどのようなものがあるのかを整理してみると以下のようになります。

動名詞・不定詞の両方を目的語に取る動詞

【1】remember

→remember …ing「…したことを覚えている」
→remember to…「忘れずに…する」

【2】forget

→forget…ing「…したことを忘れる」
→forget to…「…しなければならないのを忘れる」

【3】regret

→regret…ing「…したことを後悔する」
→regret to…「残念ながら…しなければならない」

【4】try

→try…ing「試しに…してみる」
→try to…「…しようと努力する」

【5】stop

→stop…ing「…するのをやめる」
→stop to…「立ち止まって…する」

この5つの動詞は入試問題では頻出ですのでしっかりおさえるようにしてください。

問題が出た時の対処法・具体的な区別の仕方

大学入試問題では、『目的語を動名詞にするか、不定詞にするかを選択させる問題』『動名詞・不定詞を使った和訳問題』などが最近よく出題されています。

動名詞も不定詞もどちらも目的語をとる動詞は、見た目は区別が難しくて厄介ですが、

動名詞、不定詞のどちらがつくかによって大きく意味が違ってきます。

なので、to不定詞と動名詞の違いだけで元々の動詞に根付く役割というものが変わってきます。

つまり今回、目的語を動名詞か不定詞かを区別をするためのポイントは、

動名詞、不定詞の独自の性質を理解することです。

この性質を理解しておけば、ある程度の見分けがつくようになります。

さらに、読解などで文脈の前後関係の時間軸を容易に把握することができるメリットもあるのでこの性質を理解しておくことは必須事項です。

「動名詞、不定詞ってどんな性質の違いがあるの?」

と思うかもしれませんが、実はこれは以前の記事でも紹介しました。

初めて見にきた方はまだ何のことかさっぱりわからないと思いますが、動名詞、不定詞には、以下のような独自の性質を持っています。

動名詞:『過去志向』=「もうしたこと」

不定詞:『未来志向』=「これからすること」

「こんな性質があるのか!?」と思ったかもしれませんが、これは定義です。

定義なので、「動名詞には過去志向の話がきて、不定詞には未来志向の話がくる」ということを理解しなければいけません。

そしてこの原理・原則を理解しさえすれば、動名詞・不定詞の両方を目的語にとる動詞の問題はかなり柔軟に対処できるようになります。

是非とも理解しておいてください。

本日の演習問題

それでは今言った話を元にして軽く練習問題に挑戦してみましょう。



問題1

各文の(  )内に当てはまるものを以下の選択肢から選べ

英文:Don’t forget(  )your baggage when you leave.

選択肢

①bringing

②taking

③to take

解説:

今回問題となっている英文を見てみると、(  )の直前がforgetになっています。

“forget”は『動名詞と不定詞の両方を目的語にとる動詞』なので、先ほど言ったように動名詞と不定詞の独自の性質を活用して問題を解いていくことになります。

この場合Don’t forget…が「…することを忘れるな」と言う意味を表していて、

「…すること」『未来に行われるべきであろうことを実行する』ということを示唆しています。

ですので当然、未来志向のto不定詞であるが答えです。

解答:

訳:帰るときは荷物を持っていくことを忘れないでください。

問題2

問題2:各文の(  )内に当てはまるものを以下の選択肢から選べ

英文:He (  )borrowing the DVD from her.

選択肢

①regretted

②refused

③asked

④demanded

解説:

こちらの問題では、問題となっている英文を見てみると(  )の直後がing形(つまり動名詞)になっていることが分かります。

ですので、(  )の中には過去志向の動詞が入ることになります。

ここで、それぞれの選択肢を見てみると、

regret「…することを拒絶する」
未来志向

ask「…するように頼む」「…することを求める」
未来志向

demand「…することを要求する」
未来志向

全て未来志向ですので、これらの動詞は全部to不定詞を目的語にとることから、②〜④の選択肢は全て×だということが分かります。

残った選択肢①の“regret”は『動名詞と不定詞の両方を目的語にとる動詞』で、目的語が動名詞の場合でも使えるからが正解です。

解答:

訳:彼は彼女からDVDを借りたことを後悔した。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

動名詞が『過去志向』を表し、不定詞が『未来志向』を表すということをしっかりと理解してもらうだけで、問題を解くことがすごく容易になることが分かりますね。

英文法は他の科目と比べるとかなり覚えることがありますが、しっかりと語源や性質を理解してるだけで、記憶する量はかなり消費されます。

この記事を参考にしながらあなたが計画的に勉強を進めていけることを願っています!

それでは今回のお話は以上です。

次回からは、仮定法過去と仮定法過去完了の違いについて説明していきます。

是非こちらも参考にしてみてください!

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。

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