【大学生必見】英語スキルで一生安泰?英語・英会話を使った職業21選

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こんにちは、英語研究家のタカツです。

 

今回は、英語スキルを持っているだけで、こんなにも職業の選択肢が広がるよっていう話をしていこうと思います。

 

職業選択を真剣に考えている就活生や、英語に興味のある大学生は必見です。

 

この先英語スキルを身につけておくことがどれほど重要なのかが、この記事1つでわかってしまうと思います。

 

「英語なんかに興味がない」

「将来何になりたいかまだ分かっていない」

 

このような学生ほど読んでいただきたいです。

 

職業を選ぶ時に英語を学ぶメリット

これから先、グローバル化によって新たなイノベーションを起こす企業が次々に増え、国際競争は一気に激化していきます。

 

その過程でますます英語を話せる人が重視されてくる一方、にもかかわらず英語を学んでいないというのはかなり致命的です。

 

そして、今の日本は少子高齢化の社会でこの先どんどん若い世代の従業員が減少していきます。

 

すると、必然的に海外からの従業員の流入が増加していきますので英語を話せないと、確実に社会に置いて行かれます。

 

ですので、これから職業選択をするあなたは就職活動に並行して、英会話や語学学習の勉強をすることを強くお勧めします。

 

職業選びに英語を学ぶメリットは、例えば以下のようなものです。

 

自由な職業選択ができる

さっきも言った通り、英語を必要とする職業はこれからかなり増えてきます。

 

それは日本の超高齢化社会により、労働不足の解消に外国人労働者を受け入れる方針を立てているからです。

 

現に、外国人労働者を増やすことを目的とした、改正出入国管理法といった法律もできています。

 

なので、就職前にしっかりと英語を学んでおくことによって、たとえ今やっている仕事が合わなくても自由に転職をすることができますし、主婦などであれば英語を活かしたアルバイトなども充実しています。

 

よって、自分の好みにあった仕事を選択できるようになってくるのです。

 

子育てで忙しいお母さんや、結婚してから子育てと並行してゆったりと高収入な仕事をやりたいと思っている女性にはかなり美味しい話ですね。

 

正直英語ができるのとできないのとでは、将来の選択肢は5倍以上違ってくると思います。

 

逆に英語を学んでおかなければ、就職や転職をする時に自分で職業を選ぶ選択肢が必然的に狭まってきますし、他に何もスキルを持っていないのであれば、

 

例え再就職ができたとしても「待遇が少ない」「長時間労働」「残業が多い」という重労働な企業という可能性は高いです。

 

そしてこのような重労働は、これからAIなどに取って代わられる可能性が高いので、下手をすると職を失うことだってあるわけです。

 

平均年収以上の収入が確保される

 

日本の平均年収は400万前後だと言われています。

 

しかし、英語を話すスキルさえ持っていれば、その時点である程度の高収入な仕事はほぼ確約されます。

 

特に日本では、英語を当たり前のように話せる人はごくわずかしかいませんので、日本人で英語を話せる人はすごく価値の高い存在なのです。

 

当たり前ですが、企業側からしたら何もない一般の人よりも何か専門的なスキルを持っている人の方を求めます。

 

それどころか、企業との奪い合いになる程ですから、就活で全ての企業から不採用をもらうことなんて100%あり得ません。

 

もしあなたが途中でリストラに遭い、せっかく就いた職を失ったとしても、英語のスキルを持っているとかなり優遇されますし、再就職も余裕です。

 

日本で一生食いっぱぐれないと言う保証は間違いなくあります。

 

英語を使った職業21選

では、具体的に英語を使った職業ってどんなものがあるのかを見ていきましょう。

 

正直、今の日本の企業は文系職の企業であろうと、理系職の企業であろうと英語は必要不可欠になってきおり、それらを全て紹介するとキリがないです。

 

なので、今回は21個の代表的な職業を厳選してまとめてみました。

 

ツアー・トラベル系のお仕事

ツアーガイド

英語や他の外国語を使って、日本の観光地を案内するお仕事です。
―「通訳案内士」の資格が必須
―英語のレベルは、TOEIC800点以上
―平均年収は300万程度

 

ツアーコンダクター

ツアーに参加したお客様に同行し、快適に過ごせるようサポートをする仕事です。チェックインやチェックアウト、観光・買い物中のお手伝い、現地のツアーガイドやバス運転手とのやりとり、トラブル対応などが主なお仕事です。
―「旅程管理主任者」の資格が必須
―英語のレベルは、日常会話程度
―平均年収は370万前後

 

ツアープランナー

パッケージツアーの企画をしたり、お客様の希望にそったホテルや航空券の手配、現地ツアーの手配など、旅行の企画から手配までをするお仕事です。
―英語のレベルは、日常英会話程度
―平均年収は450万程度

 

ツアーオペレーター

現地で日本人観光客や旅行会社のために、現地ツアーやホテル、レストランなどを手配するお仕事です。
―現地で生活できる程度の英会話
―平均年収は350万前後

 

ホテルのフロント

外国人が多い観光地などのホテルのフロント。チェックインやチェックアウト、予約の管理、電話対応、外貨両替、トラブル対応などが主なお仕事です。
―「ホテル実務技能認定検定」や「ホテルビジネス実務検定」を持っていると有利
―英語のレベルは、TOEIC600点以上
―平均年収は400万前後

給料はやや低めですが、旅行好きな方やツアーのお仕事に興味がある方にオススメです。

教育系のお仕事

英語教師・英会話講師

公立・私立の中学・高校や英会話スクールで英語を教えるお仕事です。
―教師は「教員免許」の資格が必須
―英検準1級・TOEIC730点以上ある場合は、教員免許が免除になることも
―平均年収は400〜700万

 

自分の英語スキルを活かして誰かに英語や英会話の良さを伝えれるやりがいのある仕事です。

 

将来教育がしたい方は是非参考にして見てください。

 

デスクワーク系のお仕事

英語を活かしたデスクワークの職業をまとめてみました。

翻訳家

本や映画、論文やマニュアルなど、英語を日本語に翻訳したり、日本語を英語に翻訳したりするお仕事です。
―高い英語の読み・ヒヤリング・書く能力と、高い日本語の文章力
―平均年収は500万前後

 

ライター

日本のことを海外の人に向けて英語で記事を書いたり、海外のことを日本人向けに日本語で記事を書いたりするお仕事です。
―高い英語の読み・書く能力と、高い日本語の文章力
―平均年収は550万前後

 

英字新聞記者

日本に住んでいる外国人向けの英字新聞や、英語の勉強をしている人の為の英字新聞の取材・記事を書くお仕事です。
―英会話よりも、高い英語を書く能力
―平均年収は700万程度

通関士

貿易会社や海運会社などで、輸出入の際の税関の手続きの代行をするのがお仕事です。輸出入するものの申請、通関書類作成、税関検査の立ち合いなどが主なお仕事です。
―「通関士」の資格が必須
―英語のレベルは、TOEIC600点以上
―平均年収は550万以上

 

貿易事務

貿易会社や海運会社などで、輸出入に関する書類作成やデータ入力などが主なお仕事です。
―「貿易事務検定」があると有利
―英語のレベルは、TOEIC600点以上
―平均年収は450万程度

 

国際法務

海外進出する企業を法的に支えるお仕事です。契約交渉・契約書作成・紛争や訴訟の対応・法的アドバイスなどがお仕事です。
―英語のレベルは、TOEIC800点以上
―平均年収は800万前後

 

接客やコミュニケーションが苦手な方にはかなりオススメの仕事です。

 

さらに、年収もそれなりに高いため、少人数や個人で高収入を得たい人は参考にしてみてください。

空港系のお仕事

次に、日本と世界を繋ぐネットワークの柱となる空港系の職業についてです。

パイロット

航空会社などで、飛行機・ヘリコプターなどを操縦するお仕事です。
―「自家用操縦士」「事業用操縦士」「定期運送用操縦士」の資格が必須
―やり取りは全て英語で行うため、高い英会話能力が必要
―平均年収は1200万程度

 

キャビンアテンダント

飲み物や機内食のサービス、新聞・雑誌や毛布の配布、免税品の販売、パイロットとのやりとり、機内設備の確認、乗客に何かあった時の対応などが主なお仕事です。
―英語のレベルは、TOEIC700点以上
―平均年収は650万

 

入国審査官

空港や港などで、日本に出入国する外国人や日本人の出入国審査、違反審査、在留資格審査を行うお仕事です。
―「国家公務員」の資格が必須
―英語のレベルは、日常英会話程度
―平均年収は650万程度

 

航空管制官

航空機を安全に誘導するため、フライト中のパイロットに、空港の状況や天候などを伝えたり、高度や方向などを指示したりするお仕事です。
―「国家公務員」の資格が必須
―英語のレベルは、TOEIC600点以上
―平均年収は600万程度

 

航空整備士

航空機のメンテナンス・点検・修理を行うお仕事です。
―「一等・二等航空整備士」「一等・二等航空運航整備士」の資格が必須
―英語のレベルは、TOEIC450点以上
―平均年収は600万程度

 

空港系の仕事は、一般の他の職業と比べて給料は高く設定されています。

 

空港や飛行機が好きな方や、がっつり収入を得たい人にオススメです。

 

専門分野・国際系のお仕事

国連職員

世界保健機関(WHO)や国連児童基金(UNICEF)など、国際連合が統括する国際機関のもとで働く仕事2カ国以上の外国語に堪能(特に英語とフランス語)で、修士以上の学歴を持つ方が採用されやすい。

―英語のレベルは、TOEIC900点前後
―平均年収は1000万前後

 

外交官

国内の外務省や世界各地の大使館や総領事館に勤務し、外国との交渉・交流を行うお仕事です。グローバル化が進み、世界各国との関わりはますます重要なものとなっています。

その中で、外交官は海外諸国との政治的な交渉事や経済的な連携などを通して、日本の平和と国民の安全を守るために尽力しています。

また、同じ地球上に生きる人間として、日本を代表して開発途上国の支援を行い、世界平和のために働くことも外交官の役割です。

―英語のレベルは、TOEIC900点以上
―平均年収は1400万

 

通訳

通訳には同時通訳、逐次通訳、ウィスパリングなどがあり、英語から日本語へ、または日本語から英語へ通訳するお仕事です。
―高い英会話能力と日本語能力が必要
―日給1〜3万

 

国際弁護士

国際弁護士という資格はありません。日本の弁護士の資格があり、他の国の弁護士の資格も持っているか、または同じくらい法律の知識がある人のことをいいます。主に国際取引のある企業に法的なアドバイスをしたり、法律問題の解決などがお仕事です。
―国家資格「司法試験」に合格必須
―英語のレベルは、TOEIC900点以上
―平均年収は1000万以上

 

上記は、国際社会の最前線で働きたいという方向けの職業です。

 

お分かりの通り、国際的な仕事であればあるほど高収入な待遇を得られるということですので、国際的な仕事に従事したい方には本当にオススメです。

 

英会話スキルで職業選択の自由度を高める方法

では、このような職業に就くためには、具体的にどんなことをしていけば良いのでしょうか?

 

その方法を大まかに3つまとめてみました。

 

スクールに通って英会話の学習を始める

英会話を勉強するときには、発声練習は絶対に欠かせません。

 

発声練習なしで英語の本を読んでも、発音やイントネーションがわからないのでスピーキングやリスニング力は一向に伸びません。

 

ですので、しっかりした英会話スクールに通ってプロのネイティブスピーカーに見てもらうことが英会話力を上げる最善の策です。

 

TOEIC、英検などの資格の勉強をする

 

TOEICや英検などの資格を取っておくだけで、就職の面接ではかなり優遇されることがあります。

 

特にTOEICは世界的に行われている資格試験ですので、将来英語スキルを使った仕事がしたいという方には絶対に受けておきたい資格です。

 

またTOEICやTOEFLなどのスコアは自分英語レベルを測るための目安にもなりますので受けて置いて損はないと思います。

 

海外へ留学してみる

 

語学能力(特に、英会話力)を高める最善の方法は、海外留学することでしょう。

 

ある程度留学することで、日常英会話のほとんどは聞き取れるようになりますし、たくさんの異文化と触れ合うことであなたの価値観は以前の2、3倍は広がります。

 

大学時代に積極的に海外に出て見ると、一生ものの揺るぎない自信があなたのものになるはずです。

 

まとめ:英語はあなたの人生を豊かにする。

具体的に何をすべきかが分かったところで、最後にあなたが目標とする英語のレベルはどこなのかを考えながら、上記職業一覧を参考にしてみてください。

 

これから先はいつ会社が潰れるかわからない時代です。

 

そんな中で、絶対に食いっぱぐれない人生を送るためには、自分の能力・価値を高めることが必須になってきます。

 

そして、現在は英語の需要がかなり高まってきているので、僕は英語のスキルを身につけておくことオススメしたいです。

 

また、日本の経済はこの先、物価や税金が増加していき、給料や年金がどんどん下がってくると言われています。

 

しかし、英語スキルさえ身につけておけば、将来の選択肢を海外へと広げることができます。

 

仮に日本で消費税が20%に上昇しようと、自分の職業先を海外に移すことだってできるわけです。

 

英語を学ぶことであなたの行動範囲は一気に世界へと広がります。

 

新しい視点で物事を見れるようになりますので、明日からとは言わずに早速今日から語学学習に励んでみてください。

 

それでは今回の話は以上となります。

 

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僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
  1年でTOEICスコアを420点から955点
伸ばすことができました。

 

とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

 

もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。

 

海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。

 

英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。

 

しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、

今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。

 

なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。

 

だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。

 

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。

 

そして、そういう人が少しでも増えれば、

 

一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、

世界はもっと良くなると本気で思っています。

 

そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。

 

科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。

 

もし興味があればぜひ読んでみてください。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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