“so~that…”構文 ⇄ “too~to…”構文への書き換え方を徹底検証!

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※このブログでは、閲覧者の悩みを優先的に解決するために英文法を日本語で解説していますが、英語を日本語で学ぶことは推奨していません。

詳しくはこちらで解説していますが、ご理解の方よろしくお願い致します。

 

「“to不定詞”の章に出てくる超有名な構文は?」と聞かれれば、

それはもちろん”too~to…”構文ではないかと思います。

あまりにも有名すぎるので中学校の授業でもやっているのではないでしょうか?

特に、”too~to…”構文から”so~that…”構文への書き換え問題などは、鉄板中の鉄板です。

しかし、”too~to…”構文や”so~that…”構文の訳は分かっているのに、

書き換え問題にちょっと応用性を加えると、間違う人が一気に急増してしまうのも事実です。

彼らが間違ってしまう原因は一体なんなのでしょうか?

今回は、”too~to…”構文⇄”so~that…”構文への書き換えでよくあるひっかけ問題と、その対策についてお話ししていこうと思います。

それでは見ていきましょう。



まずは簡単な復習問題

まずはちょっとした復習問題から始めて行きましょう。

以下の例文の書き換え問題で、(  )の中に当てはまる単語3つを一度考えてみてください。

He is too tired to work today.
(彼は、今日仕事をするには疲れすぎている。)

⇄He is so tired that he (  )(  )(  ).
(彼はとても疲れているので、今日は仕事ができない。)

“too~to…”構文を直訳すると「…するには〜すぎる」

意訳なら「〜すぎて…できない」という意味になります。

なので、これを”so~that…”構文に直してやればいいわけです。

“He is so tired”が「彼はとても疲れている」という訳になるので、

「今日は仕事ができない」の部分がthat節以下になって、

「今日は仕事ができない」”can’t work today”だから、これをそのまま(  )の中に当てはめてやれば良いわけです。

この問題はひっかけとか何もないのですごく簡単だったと思います。

高校生がよく間違える問題

しかし問題はここからです。

次の問題でよくある間違いが

文末による書き換えです。

この文末の違いを理解していない人は意外に多いので注意です。

一度以下の例文の書き換え問題にチャレンジしてみましょう。

The book is too difficult for me to read.
(その本は私が読むのには難しすぎる)

⇄The book is so difficult that I(  )(  )(  ).
(その本はとても難しいので私はそれを読むことができない)

分かりましたか?

もし、この(  )の中に

”can not read”と入れてしまったのであれば、

それは出題者の罠にまんまと引っかかったわけで、テストだと確実に0点です。

正解は”can’t read it”

これが本当の答えです。

ここで間違った多くの人たちは”it”の存在にびっくりするでしょう。

「なんで”it”がないと間違いになるんですか?」

このように思っている方はぜひとも次の説明を熟読してください。



“too~to…”構文 から “so~that…”構文への書き換えによる注意点

先ほどの問題の”it”の正体はなんなのか?

初めて見た人には本当になんなのかわからないと思います。

『なぜ”it”が必要なのか?』

そのヒントは、

that節以下の文に着目すると見えてきます。

以下の例文で検討してみましょう。

This car is too expensive for me to buy.
(この車は私が買うのにはあまりにも高すぎる)

⇄This car is so expensive that I can’t buy it.
(この車はとても高価なので私はそれを買うことができない)

ポイントは何度も言いますが文末の違いです。

”too~to…”構文と”so~that…”構文はそれぞれ文末で違った特徴を持ちますのでそれについて1つずつ解説していきます。

”so~that…”構文の”that”は接続詞→完全文

”so~that…”構文の文末に”it”がつく最大の理由は、“that”が接続詞だからです。

ですので、接続詞の後ろの文章は「完全文」でなければいけません。

さっきの例文で使われていた”buy”や”read”は他動詞なので、後ろに目的語がないと「完全文」になりませんね。

そこで、”it”を使うことによって”that”以下を完全文にし、「何を買うのか」「何を読むのか」を形式上明確にさせるわけです。

”too~to…”構文の不定詞の目的語は主語が一致してる時は省略

一方で、”too~to…”構文で”it”がついていないのは、

to不定詞の目的語と文全体の主語が一致している場合は、不定詞の目的語は省略する

というルールがあるからです。

上の例文だと、

”to buy”の目的語は”This car”ですので、文全体の主語と一致してますね。

なのでこの場合、”buy”の目的語は省略しないといけないので”it”をつけることはできないのです。

”so~that…”構文や”too~to…”構文は形上知ってても、今言ったような原理原則を分かっていなければ、ひっかけ問題で間違いが続出してしまうので本当に注意が必要です。

まとめ

まとめますと、

“so~that…”構文は”that”が接続詞なので、”that”節以下は完全文にしなければいけない

“too~to…”構文はto不定詞の目的語と文全体の主語が一致してたら、不定詞の目的語は省略する

ということです。

”so~that…”構文⇄”too~to…”構文の書き換え問題はかなり頻出で、その割には間違いが多いところなので、

この問題の本質と出題者の意図をしっかり把握して勉強に取り組んでいってくださいね。

それでは今回の話は以上になります。

次回からは「完了不定詞」という不定詞と完了形が混ざった話をしていこうと思います。

こちらもぜひ参考にしてみてください。

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