英語の今後の必要性-AIの発達により英語は勉強しなくても良いのか?

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こんにちは、タカツです。

みなさん、AIってご存知ですか?

AIとは『人工知能』のことなんですが、「AIで職業が奪われ行く」「AIが今後の未来を作って行く」って良く聞きますよね。

最近それが英語などの語学学習の現場においても議論がなされるようになってきたんです。

どんな議論かというと、

・人間の代わりにAIが翻訳してくれる

・だから語学学習はもう意味がない

といったようなものです。

しかしこれって本当になんでしょうか?

そこで今回は、英語の必要性とAIの今後の可能性について詳しくまとめていきたいと思います。

これを読めば、「英語とAIの関係」「日本と世界との関係」について俯瞰的に理解できますのでぜひとも参考にしてみてください。

AI時代に英語は必要?

よくAIは「言語の障壁を越える存在」だとか、「約半分の職業を奪う」などと言われて世間から恐れられています。

そんな時代に英語って必要なんでしょうか?

結論から言えば、必要だと思います。

なぜかというと、

・コミュニケーションやビジネスにいちいちAI翻訳機を取り出すのって面倒臭すぎ

・外国人労働者がこれから日本に参入してくる

といったような理由があるからです。

詳しく説明していきましょう。

翻訳機は全部聞き取ってから翻訳する

最近の自動翻訳は、かなり難解な言語も翻訳できるようになってきていると言われつつも、実は1つだけ欠点があります。

それは、コンピューターによるタイムラグです。

例えば、

Can I get a beer, please?

「1つビールをもらえませんか?」

という文を音声で機械を通して、日本語から英語に翻訳するとします。

この時、後半の「〜をもらえませんか」という音声を翻訳機が認識するまで「Can I get」という英語を導き出すことができません。

つまり、機械翻訳では全ての日本語を聞き取らないと英語に翻訳できないのです。

この現象で会話に多少の遅れが生じるというわけですから、機械翻訳を通してのコミュニケーションは普通のコミュニケーションよりもかなり非効率だと思いませんか。

翻訳機にはこのようなデメリットがあるので、海外の企業との重要な会議なんかで翻訳機を取り出すわけにも行きませんね。

それどころか、外国人と話す時に毎回翻訳機を取り出してコミュニケーションすること自体手間のかかることですし、そのような未来は全く想像できません。

外国人労働者が日本に参入してくる法律が成立!

日本は今、『少子高齢化』という現象に悩まされています。

少子高齢化とは簡単に言えば、子供の割合が低下し、高齢者の割合が増加する現象です。

原因は出生率の低下と平均寿命の増加によるものだと言われていますが、実は『少子高齢化』と『英語学習』は密接な関係になってきました。

というのも、少子高齢化の影響で労働力の不足が深刻になってきたからです。

「日本の労働力がどんどん減ってきている」=「国力が低下している」ということなので、非常に問題ですよね。

そこで昨年、日本は新しい解決方法を提示してきました。

それが『改正出入国管理法』です。

この法律は、簡単に言えば「外国人労働者の受け入れを拡大する」というものですが、事実これは移民政策にもなります。

つまりこの法律によって、日本はこの先嫌でも外国人と接点を持たなければいけないようになり、強制的なグローバル化が求められるわけです。

こんな中で、「英語は無意味」「やってもどうせAIが翻訳してくれるよ」と悠長なことは言ってられないでしょう。

15年先のAI革命を夢見るよりも、3年後に「AIに頼らなくてもコミュニケーションできる」というスキルを身につけたほうがよっぽど将来のためになっていると思います。

ちなみにこの改正出入国管理法は今年(2019年)の4月から施行されました。

時代に取り残されないためにも、少しでも早く英語学習はやるべきかなと思います。

AI時代に必要な英語力はどのくらいか?

AIの弱点と日本の現状を理解したあなたは、英語学習の重要性がどれだけのものか分かったと思います。

では、このようなAI時代にどのくらいの英語力を身につけていれば良いのでしょうか?

それについて解説していこうと思います。

必要最低限、日常英会話レベルの英語力は持つべき!

先ほど言ったように、AIがどれだけ発達しても「日本語と英語の文法の順番が逆」という理由から翻訳までにタイムラグが生じてしまいます。

それによって外国人とのコミュニケーションが円滑に進みにくくなります。

ですので、あなたがまず身につけなければいけないのは英語によるコミュニケーション能力であり、日常英会話なわけです。

日常英会話ができないと、外国人に話しかけることもできないですし、外国人に尋ねられてもどうやって答えたらいいかわからないと思います。

そこで変に翻訳機を取り出して「すみません、もう一度言ってもらえませんか?」と聞き直しても、恥ずかしいだけです。

なので日常英会話は、まずは必要最低限のレベルで大丈夫なので軽く挨拶したり、外国人からの質問を簡単に答えられるぐらいの英語力は習得しておきましょう。

日常英会話のオススメの教材などは別の記事でも紹介していますので、こちらを参考にして頂ければと思います。

完璧な英語力は必須ではない

この先グローバル化に伴って英語はますます重要になってきます。

ですが、『英語の重要性』と『完璧な英語力』は必ずしも一致していません。

英語なんてある程度のコミュニケーションができれば、どうにだってできます。

もし外国人が難しい発言をした時は、「I’m sorry, would you mind explaining to me again? 」などと聞き直せばいいだけです。

「英語は必要だけどあまり勉強したくないな」と思っている人は、海外に行っても苦労しないようなコミュニケーション能力を身につけておくぐらいでいいと思います。

TOEICで言うなら700点レベルぐらいを目指す感じですね。

ですが逆に、「国際社会でバリバリ活躍するぞ!」「海外で本格的にビジネスをしたい」というふうに思っている方は、できるだけ高水準の英語力を身につけておいたほうが良いです。

少しでも外国人の英会話が聞き取れないとかなり不利ですし、海外のビジネスでは英語を話せることが前提とされています。

しっかりと英語でコミュニケーションできないと全く相手にされない世界で、日常英会話レベルのコミュニケーションでは到底太刀打ちできません。

TOEICで言うなら900点以上、テレビのニュース番組で言うなら外国人アナウンサーが喋っていることをスラスラと理解できるレベルまで勉強する必要があると思います。

英語の必要度合い

・ある程度話せれば良い→日常英会話レベル、TOEIC700ぐらい

・海外に通用する英語力が欲しい→ビジネス英会話レベル、TOEIC900点以上

まとめ

今回は色々と話してしまいましたが、ざっくりと結論を言いますと、、、

今回の結論

この先AIが発達しても、英語の必要性は落ちない。

というか、ますます英語は必要になってくる。

ということです!

英語ができるだけでも、将来の選択肢や人間関係の幅はできない時と比べて全然違ってきます。

さらに英語は国境を越えて世界へとアクセスできるすごいツールでもありますから、AIが発達して「よっしゃ!もう英語は学ばなくていい」と言っている人は本当に損してるなと思います。

英語学習は難しいと思われがちですが、英語力を圧倒的に伸ばす勉強は色々と存在します。

詳しくはこちらから見ていただけると嬉しいです。

他にも英文法などの知識についてもブログで紹介していますので、文法のお助けツールとしてもこのブログを活用してみてください!

それでは今回の話は以上です!

ABOUTこの記事をかいた人

英会話・資格・留学の情報発信サイト「英語の読みものブログ("E"BLOG)」のコウズです。 英語はあなたの考えや情報を世界に向けて発信できるすごいスキルなのですが、実際に英語を話せる日本人は少ないのが実情です。 英語を話せる日本人が1人でも多く増えればいいなという気持ちで英語に関する有益な情報をあなたの元へ配信していけたらと思っています。 質問も随時受け付けています。