仮定法の倒置と仮定法の否定表現|Had it not been for…など

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⚠️注意⚠️

※このブログでは、閲覧者の悩みを優先的に解決するために英文法を日本語で解説していますが、英語を日本語で学ぶことは推奨していません。

詳しくはこちらで解説していますが、ご理解の方よろしくお願い致します。

 

仮定法には仮定法の独特の
倒置形があります。

 

「倒置形って何?」

 

と思う方もいるかもしれませんが、

 

倒置形は非常に重要です。

 

倒置形は、
SVOCの語順が変わるのが
ポイントで、

 

語順が変わっている文章には
筆者の強調したい部分や主張が
記されていることが
非常に多いんです。

 

なので、
倒置形をあまり理解しないまま
長文読解に取り組むと
結構苦戦しますので、

 

特に注意しながら
学習していきましょう!

仮定法の倒置の仕方

仮定法の倒置の仕方のポイントは
主に2つです。

 

仮定法の倒置の仕方

①ifを省略

②助動詞または動詞を前に出す

 

この2つの過程を経て、
仮定法の倒置が完成します。

 

基本的な例文を用いて
具体的に見ていきましょう。

 

仮定法の倒置の例

例えば、以下の仮定法の例文が
あったとします。

 

If she had been in the train, she would have been injured.

(もしあの時彼女が列車に乗っていたら、彼女は負傷していただろう)

 

ここから、
下の2段階の手続きを経て、
倒置形の文章を作っていきます。

 

①Ifの省略

②hadを前に出す

 

①、②の手順通りに
文章を組み立て直すと
次のように
仮定法の倒置構文が完成です。

 

Had she been in the train, she would have been injured.

 

仮定法の倒置はこのような感じで
作り出していきます。

 

仮定法の否定表現

 

仮定法の否定文は倒置法を含めて
6つの定型表現があります。

 

仮定法の基本がわかっていれば
覚えるのもそこまで
苦労しないはずです。

 

if it were not for…

 

「if it were not for…」は

 

「もし今」という時に限って
使える定型表現

 

です。

 

この時、…以下は
現在の事実とは反する内容がきて
「(実際にあるものが)もしなければ」
というような意味になります。

 

『今』についての仮定を
示しているから
過去形wereを使う

 

という話は前回でも言いました。

 

 

例えば、
“if it were not for my bag”で、

「もし今私の鞄がなかったら」
になります。

 

if it had not been for…

 

次に、

 

「もしあの時」に使える定型表現
が「if it had not been for…」

 

です。

 

これも前回と同様で、

 

『あの時』についての仮定だから、
過去完了形”had been”

 

を使っています。

 

なので、意味としては
過去の事実と反する内容となり、
「(実際にあったものが)もしなかったならば」
という意味になります。

 

“if it had not been for her advice”
「もしあの時彼女の助言がなかったら」
のように、

 

『あの時なかったなら』
と仮定する時に使うのが
ポイントです。

 

否定表現の倒置形

否定表現の倒置形は
仮定法の否定表現に、

さらに最初に言った倒置形の
2段階の手続きを踏んで
文章を組み立てていきます。

 

すると、先ほど説明した、

 

・if it were not for…

・if it had not been for…

 

この2つは、

 

①ifを省略

②助動詞または動詞を前に出す

 

という2つの手続きで
以下のような倒置形の文章が
完成されます。

 

were it not for…

 

「もし今」についての倒置形です。

 

“if it were not for…”から、

『①ifを省略』
『②動詞”were”を前に出す』

の2段階の手続きを経た結果、

 

「were it not for…」

 

という構文が完成する
仕組みになっています。

 

そしてこの構文は、

 

例えば

“were it not been for my homework”
「もし今私の宿題がなかったなら」
という意味のある文を
作ることができるのです。

had it not been for…

 

「had it not been for…」
は「もしあの時」についての倒置形

 

です。

 

“if it had not been for…”から、

『①ifを省略』
『②動詞”had”を前に出す』

の2段階の手続きを経た結果、

 

「had it not been for…」
という構文が出力されます。

 

この構文もさっきと同様に、例えば
“had it not been for your advice”
で、

 

「もしあの時私の宿題がなかったなら」

 

という意味のある文を
作ることができるのです。

“without”や”but for”などの特殊否定文について

仮定法の否定表現には
特殊なものも存在します。

 

それは、

 

・without…

・but for…

 

の2つです。

 

こちらは両方とも
「もし…がなかったら」
の意味で使われます。

 

そして、

「もし…がなかったら」
として使うことができる
「without…」と「but for…」
の重要なポイントは、

 

「もし今」でも「もしあの時」でも、
どちらであろうが
全く問題なく使えるという点です。

 

例えば、

without Mike
もし今マイクがいなかったら」

 

but for hard work
もしあの時懸命な努力がなかったら」

 

というように
仮定法として使えますので、
“without”、”but for”には
くれぐれも注意が必要ですね。

 

まとめ

今回は仮定法の倒置形、
否定表現について
ポイントとなる部分を
まとめてみました。

 

否定・倒置は長文読解でも
重要なマーカーの役割を
果たしますので、

 

倒置や否定の基本的な原理から
マスターして読解に
役立てていってください!

 

それでは今回のお話は以上で、
次回は仮定法が省略される話
について解説していきます。

 

 

こちらも是非
参考にしてみてください!

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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