こんにちは!
私はライターの、のすけのすけです!
今回の記事では、私がニュージーランドへ留学していた時に感じた、ニュージーランドと日本の生活の違いについて話していきたいと思います!
人気の留学先として知られるニュージーランド。
しかし、ニュージーランドについてわからない人も多いはず。
実は私もニュージーランドへ留学するまでは、全くと言っていいほど知りませんでした。
そこで、私がニュージーランドへ行って気づいた日本との生活の違いについて、詳しくご紹介していきたいと思います!
ニュージーランドについて
ニュージーランドは南大西洋にある島国で、日本との時差は3時間あります。
人口は約500万人と日本の約24分の1です。
国が北島と南島に分かれており、
北島は最大の都市オークランドや、マオリの文化が根付いているロトルアが有名です。
自然も都会も楽しめるところが特徴です。
南島は、山脈や湖、氷河などの絶景スポットがたくさんあることで知られています。
2つの島にはそれぞれ違った魅力がありますね。
みなさんはどちらの島に行ってみたいですか?
ちなみに私は北島にあるロトルアに留学しました。
次に、私がそこで感じたニュージーランドと日本の似ている点と違う点について、話していこうと思います!
ニュージーランドと日本の生活で似ている点
・気候
・数字の単位が同じ
似ている点の1つ目は、ニュージーランドは日本とほぼ同じ緯度に位置しているので、日本と同様に四季があることです。
気温の差も、日本とほぼ変わりなく、極端に暑い、寒いといったことはないのでとても過ごしやすかったです。
気候が同じなので、留学に行く際は、どんな服を持っていけばいいかイメージしやすいですよね。
ただ1つだけ、ニュージーランドは南半球にある国なので、季節は日本と逆になります。
なので、そこは気をつけてくださいね。
2つ目は、数字の単位が日本と同じということです。
多くの国で距離は、「マイル」、「フィート」、「インチ」などを使い、温度は摂氏ではなく華氏なので毎回頭がこんがらがるのもストレスになりますよね。
しかし、ニュージーランドではその心配がないため安心です!
ニュージーランドと日本の生活で違う点
・プライベート重視
・冬でもシャワーのみ
違う点の1つ目は、ニュージーランドでは、家族や友達とのプライベートな時間を大切にすることです。
日本の学生は、8時には学校に着いて16時まで拘束され、社会人はみっちり働いた後に残業など、とにかく長くてプライベートな時間はほとんどないですよね。
しかし、ニュージーランドの学生は、8時45分くらいに学校に着けば良くて、終わる時間も遅くて15時でした。
めちゃくちゃ早いですよね。
また、社会人は8時から9時に出勤して、17時には退勤します。
しかも、残業は基本的にありません。
ニュージーランドの人に日本での生活を話すと、「よく日本で生きていけるね…」と言われたほどです。
これを聞いて、皆さんはますますニュージーランドへ行きたくなりませんか?
2つ目は、ニュージーランドでは水をとにかく大事にすることです。
留学生はホストファミリーから、「シャワーは5分から10分で済ませてね。」と、言われることがほとんどです。
その理由は、使えるお湯の量が決まっているからなんです。
もしみなさんがニュージーランドに留学したとして、ホームステイ先のシャワーを使いすぎてしまった場合、お湯が出なくなり次に入る人は水でシャワーを浴びなければならないのです。
それを防ぐために、ニュージーランドの家庭では冬でもシャワーのみで生活することがほとんどなのです。
私は留学した時期が冬だったため、ただただ地獄でした。
考えるだけでも寒いですよね。
なので、ニュージーランドへ留学を考えている方は10分以内にシャワーを済ませられるか、1度挑戦してみるのもいいかもしれません。(笑)
まとめ
似ている点
- 四季があり過ごしやすい
- 数字の単位が同じで安心
違う点
- ニュージーランドではプライベートを大切にする
- 水を大切にするため冬でもシャワーのみ
ここまで、ニュージーランドと日本の生活で似ている点と違う点について話してきましたが、ニュージーランドに留学してみてとても貴重な経験になりました。
例えば、水の大切さだったり、家族や友達を大切にするということを改めて感じたからです。
なので、この記事を読んでいただいた方には、ぜひニュージーランドへ留学してほしいと思います。
最初は戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れますし、何よりニュージーランドの人々はとても親切です。
語学力を上げるために留学するという方がほとんどだと思いますが、人生経験として視野を広げるといった意味でも、ニュージーランドへの留学をおすすめします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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