関係代名詞と関係副詞の違いって?”which”や”when”などの使い方を徹底解説!

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関係詞には関係代名詞と関係副詞に大きく分けられるけど、具体的にどう言った違いがあるのかよく分からない・・・

というあなたのために関係代名詞と関係副詞の違いについて中学生でもわかるように解説します。



関係代名詞とは何か?

まず、「関係代名詞とはなんだったのか?」というところから確認していきましょう。

Show me the pictures which your sister took.

(あなたの妹が撮った写真を見せてください)

上の関係詞の文は、元々は以下の2文によって組み直されたものです。

⑴Show me the pictures.(私にその写真を見せてください)

⑵Your sister took the picture.(あなたの妹が撮った写真)

この2文で共通しているのは“the picture”であるから、⑵の”the picture”を関係代名詞”which“に書き換えて前に出し、

⑴の”the picture”の直後に入れて文をつなげると関係詞の文が出来上がる仕組みになっています。

また、ここで注意して欲しいのが、

⑵の”the picture”は他動詞”took”の目的語だということです。

元の文で目的語だったものが関係代名詞に変わっているときは、関係代名詞そのものを省略させることもでき、

Show me the pictures your sister took.

(あなたの妹が撮った写真を見せてください)

と書き直せることもできるので、ぜひ覚えておいてください。

関係代名詞の例題

それでは軽く例題をやっていくことにしましょう。

例題1

次の文を関係詞を用いて1つにまとめよ

⑴This is the dictionary.

⑵I wanted the dictionary for long.

解説:

この例題は先ほどの説明を元に考えるとそんなに難しくないと思います。

まず、⑴⑵の共通部分は“the dictionary”なので、

⑵の”the dictionary”を関係詞”which”に変えて前に出すと、”which I wanted for long”になって、

これを⑴の”the dictionary”の後につなげてやれば答えが出ます。

また、この場合の関係詞”which”は目的格なのでwhichを省略することも可能です。

答え:

This is the dictionary which I wanted for long.

or

This is the dictionary I wanted for long.

訳:これは私が長い間欲しがっていた本です。

関係副詞とは何か?

関係副詞に関して深く理解している高校生は残念ながら非常に少なく、テストの正答率が低いのものこの節です。

「先行詞が場所なら”where”、時だと”when”、理由だと”why”・・・」

この辺りで理解が終わっている人がかなり多いので、この記事を通して「関係代名詞と具体的にどう違うのか?」という部分をしっかりと確認し直してくださいね。

関係副詞=前置詞+関係代名詞

関係副詞は以下の方程式が関係副詞の本質になります。

関係副詞の方程式

関係副詞=前置詞+関係代名詞

この方程式を大前提としながら1つの例文を見ていきましょう。

Don’t forget the time when we first met.
(私達が初めて会った時を忘れないでください。)

この文は、もともと以下の2文を⑴つにまとめたものです。

⑴Don’t forget the time.

⑵We first met at the time.

この2文で共通するのは“the time”であるから、

⑵の”the time”を関係代名詞”which”に変えて前に出してやれば2文が1文につながります。

そのとき、その前にある“at”も一緒に前に出すというのがポイントです。




すると、

“at the time”が”at which”になって前に出ていくことになります。

ですので、先ほどの2文は以下の1文に書き直せるようになるのです。

Don’t forget the time at which we first met.

“at which”は「前置詞+関係代名詞」になっていて、先ほどの方程式に当てはめてやれば関係副詞が出てくる事が分かりますね。

この場合は、先行詞が『時』を表す”the time”なので、『at which=when』となり、

Don’t forget the time when we first met.

という文が出来上がるわけです。

関係副詞の例題

それでは関係副詞も軽い例題を解いて、関係代名詞と関係副詞の違いをはっきりさせておきましょう。

例題2

次の文の(  )内に最も適切な文を補え

→That is a tall building (  ) I live.

解説:

この例文はもともと以下の2文を1文にまとめたものです。

⑴That is a tall building.

⑵I live in a tall building.

上の2文で共通なのは“a tall building”だから、

⑵の文の”a tall building”が関係代名詞”which”になって前に出てくれば2文が1文につながります。

その時、その前にある前置詞“in”も一緒に前に出てくるので、

“in a tall building”全体が”in which”になって前に出てくることになります。

in whichは『前置詞+関係代名詞=関係副詞』の方程式より、関係副詞として1語にまとめることもできるので、関係副詞を考えるときは先行詞に注目してください。

この場合、先行詞は”a tall building”で、これは『場所』を表しているから”where”が正解です。

答え:where

訳:あれは私が住んでいる高いビルです。

関係代名詞と関係副詞の違いまとめ

今回は関係代名詞と関係副詞の違いについて解説してみました。

『関係副詞=前置詞+関係代名詞』というのが大原則で、関係副詞を考えるときは問題文を2文に分割し、

関係代名詞の直前に前置詞がつくかどうかという点に注意するのが大事になってきますので、実践の中で慣れていきましょう。

次回は英文法とは少し脱線して、読解力を伸ばす勉強法方について解説してきます。

読解が苦手な方は是非とも参考にしてみてください!

それでは今回の話は以上です!

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