日常会話、ビジネスでも!初心者が使える丁寧でかっこいい英語フレーズ

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こんにちは!ライターのTACです。

 

今回はすぐに使えるちょっと丁寧な英会話フレーズを紹介していきたいと思います!

 

みなさんは今まで英語に触れてきて、または英語を話してきて、

 

丁寧な表現

というものを意識したことがあるでしょうか。

 

学校で“Please” が丁寧な表現、くらいは習った記憶がありますが、実は他にも丁寧な表現って色々あるんです。

 

でも、日本語のように

~だ、~じゃない? を ~です、~じゃないですか?

みたいに、語尾をちょっと変える、みたいな表現ではなく、

 

表現の仕方自体を変える

感じなんです。

 

今回は日常生活で使えるものと使えるシーンをいくつか紹介していきますので、順番に見ていきましょう!

 

1. Pleaseをより丁寧に

 

誰もが見たことのあるこの単語。

 

Please open the door.

 

みたいに、丁寧な表現、ということで習いましたよね。

 

 でも、この表現は実は命令形の依頼。

 

ビジネスシーンでも、上司が部下に向かって

 

 Send the document, please. (報告書を送ってくれ。いいね?)

 

みたいに、ちょっとした威圧のニュアンスが入る場合があります。

 

ビジネスシーンで取引相手や上司などに向かって丁寧な依頼をしたい場合は、

 

Perhaps you could ~ 「(構わなければ)~してくれますか?」

の表現がよく使われます。

 

 Perhaps you could open the door. 「ドアをあけてくれますか?」

 Perhaps you could send the document. 「書類を送ってくれますか?」

 

また、could の代わりにshould を使うと、相手に丁寧な提案の表現になります。

 

 Stay at home. だと、「いいから家にいなさい」

 

みたいにちょっとトゲのある命令の形ですが、

Perhaps you should stay home. 

 

にすると「家にいたほうがいいですよ」となり、

丁寧で柔らかい表現になります。

 

ポイント:Perhaps you could ~ で丁寧な依頼の表現

 

Can I ~?をより控えめな表現に

 

私が英会話講座に初めて行った時のことです。初めてのレッスンの時に使ったのが、

 

 Can I  join the lesson? 

「レッスンに参加していいですか?」 のフレーズ。

 

もちろんこの使い方は間違ってはいなかったのですが、せっかくだから Can I ~?じゃなくて、もっとカッコいい表現を使ってみたいな…。

 

と思って調べてみたのが、これ。

 

 Would you mind if I joined the lesson? 

 

「あなたは私がレッスンに参加するのを気にしますか→レッスンに参加してよろしいですか?」

 

文章の主語が I → you になっているので、相手の立場を考えている、という控えめな表現になります。

 

しかも、文章もちょっと長くなっているので、なんとなくカッコいい感じがしませんか?

 

 Would you mind if ~ は直訳すると「~を気にしますか」の意味。

 

ちょっとだけ気を付けて欲しいのが、

 Can I join the lesson? には

Yes.(参加してもいいですよ)の返答なんですが、

 

Would you mind if I joined the lesson?

に対しては

Yes. (気にします=ダメです)

になってしまうので注意。

 

Not at all (全然気にしません=いいですよ)

で答えてもらえると良いですね。

 

ポイント:Would you mind if ~ で相手の立場に焦点を置いて了解を求める表現

 

動詞の部分は過去形になるので、そちらも覚えておいてください。

 

3. I don’t like の「嫌いじゃない」パターン

 

3つ目の表現ですが、ここで皆さんに質問です。

 

Do you want to play video games with me?  「一緒にゲームしない?」

さて、皆さんはどう答えるでしょうか。

 

 もちろんゲームが好きな人であれば

 Yes, I like playing games! 

でいいでしょうし、ゲームするのが嫌い、なんて人は

 Sorry, I don’t like games. 

なんて答える人もいるかもしれません。

 

でも、「嫌い」みたいな否定の表現ってちょっとトゲがあるような感じがしますよね。

 

そんな時使える、ちょっと上品な表現がこちら。

 

It’s not my cup of tea.

直訳すると「それは私のお茶ではありません」

 

これは「私の趣味には合いません」みたいな表現になるんですが、“don’t like ”よりも丁寧な印象を相手に与えることができます。オシャレというか、ちょっと使ってみたくなりますよね。

 

 その他にも食べ物、飲み物を使ったフレーズは意外と多く、

 

A piece of cake

→「一切れのケーキ」や

Easy as pie

→「パイのように簡単」で、

 

「(ケーキやパイを食べるように)シンプルで簡単なこと」

みたいな表現になるので、

 

こちらも是非覚えておいて欲しいです。

 

ポイント:丁寧な否定の表現になる“It’s not my cup of tea”

 

まとめ

 

さて、いかがだったでしょうか。

 

今回紹介した表現は以下の通り。

 

・Perhaps you could ~ で丁寧な依頼の表現

・Would you mind if ~ で相手を立場で了解を求める表現

・It’s not my cup of tea で丁寧な否定の表現

(A piece of cake / Easy as pie でシンプルで簡単なことの表現)

 

今回は簡単に使えそうな英会話フレーズを紹介してみました。こういったフレーズは使っただけ自分の英語力が上がっていくので、どんどん使っていきましょう!

 

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