英語力ゼロからでも大丈夫!1人でできる“話さない”スピーキング練習法

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こんにちは!ライターのTACです。

 

今回は、私が実際にやっていた英語のスピーキング(会話)練習法を紹介したいと思います!

 

英語は話せるようになりたい!でも、いきなり英会話教室にいくのもハードル高いですよね。すぐに言葉が出てこないというか、なんというか…。

 

今回紹介させてもらう方法は、

1人でできる“話さない”スピーキング練習法

です!

 

これは実際に私が自粛期間中に一人でやっていたことなのですが、やり方は簡単。

 

一人二役で会話文を書いてみる

これだけです。

 

この方法で練習すれば、英語が全く話せない!なんて人でも

英語で考えて、テンポよく会話を続ける

ことが出来るようになります!

 

今回のポイントは大きく分けて次の3つです。

 

ポイント

 1.まずは何も考えずに書いてみる

 2.言いたいことより、言えること

 3.疑問文のレパートリーを増やす

 

 

今回のポイントは大きく分けて次の3つです。

 

それでは早速順番に見ていきましょう!

 

1.まずは何も考えずに書いてみる

 

必要なのはノートとペン。これだけです。

 

代わりにパソコンなどでも良いですが、とりあえず文章が書けるものを用意してください。

 

それでは早速、「会話」を意識して書いてみましょう!まずは挨拶から。

 

  A: Hi, My name is TAC. 

  B: Hi, TAC. my name is KEN. How are you?

  A: I’m fine. and you?

  B: I’m not bad. Where do you come from? …

 

みたいな感じです。

 

無理して難しい表現を使う必要はありませんので、自分の知っている表現で続けることを意識してみましょう!

 

大事にしてほしいのは

日本語で考える時間をなるべく減らす

ことです。

 

ポイント:まずは何も考えずに、簡単な文章で書いてみる

 

2.言いたいことより、言えること

 

文章を作ってる途中は、

この日本語を英語で何て言うのかわからない…

なんて場合があると思います。

 

そういう時は、ついついスマホや辞書を使いたくなるなっちゃいますよね。

 

でも、今回は「会話練習」

 

辞書に頼ってしまう癖がついてしまうと、いざ会話、となったときになかなか自分の言いたいことが出てきません。

 

あくまで練習中は辞書なしで、

自分の持っている語彙だけで乗り切ってみましょう!

 

例えば、

What’ up? (最近どう?)

 

なんて文章ができてきて、自分が

「いやー、最近良いことなくってさー。」

と答えたいとします。

 

でも、とっさに

  I have got nothing special recently.

とか、

  Nothing good’s been happening these days.

なんて文章、なかなか出てきませんよね。

 

でもそんなの気にしないでください! 

 

一番重要なのは、

会話のテンポ

なのです。

 

なので、自分が今できる返答で十分!

 

I’m fine.

とか、

Good, thank you.

みたいな感じで全く問題ありません。

 

この練習法で一番大事なのは、

自分が言いたいことよりも、自分が言えること

なのです。

 

ちなみに、上の例は実際に私が某E●C英会話教室で体験したものなのですが、自分の言いたいことをいちいち辞書で調べていては相手を待たせてしまいます。

 

そのとき私がどうしたかというと、

I don’t have good news.

みたいな感じで答えました。

 

「ちょっと苦しいかな?」とも思ったのですが、問題なく会話が進んだので、一安心。

 

外国人が日本語を話す時も、ちょっと不自然かな?と思う日本語があってもなんとなくわかりますよね。

 

あれと同じで、

自分の語彙で伝える力

が大事なのです。

 

ポイント:自分が言いたいことより、言えることを重視する

 

3.疑問文のレパートリーを増やす

 

会話で一番大事なのは、なんといっても

疑問文

です。

 

慣れてきたら、より深い内容が聞ける会話文に挑戦してみましょう。

 

例えば、

 

「好きな異性のタイプ、教えてよ。」

「最近ハマってることって何?」

 

なんて、聞けるようになったらちょっとカッコ良くないですか?

 

こんな質問のストックはあらかじめ調べておいてメモなどしておくと、会話の幅がグンと広がりますよ!

 

What is ○○?(○○は何ですか?)  

Where is ○○?(○○はどこですか?)などの、

 

5W1H(whatなに, whereどこ, whoだれ, whenいつ, whyなぜ, howどのように)

もたくさん使ってみましょう!

 

  A: Where do you come from?

  B: I am from Hokkaido.

  A: Oh, I love Hokkaido! There are a lot of great foods!

  B: Yes. What is your favorite food in Hokkaido?

  A: I like Shio Ramen!

 

上記の会話は使っている単語こそ中学校ぐらいで習う内容ですが、これでも英検3級くらいで出てくる会話文にはなっています。

 

ちなみに、さっきの文を会話に使ってみると

 

  A: Hi, Kenny. What are you into these days?

  B: I’m into reading novels. Recently, I’m crazy about books written by Haruki Murakami.

  A: Oh, I know him but I’ve never read his book. How’s that going?

  B: I think his writing style is so unique….

 

みたいな感じでしょうか。

 

私もまだまだ勉強中ですが、とりあえずこのくらいできるようになるとネイティブとのコミュニケーションは問題なくできるような気がします!

 

ポイント:疑問文のレパートリーを増やして、会話の内容をレベルアップ

 

まとめ

いかがでしたか。

ここまでのポイントをまとめると、

 

1.まずは何も考えずに、簡単な文章で書いてみる

2.自分が言いたいことより、言えることを重視する

3.疑問文のレパートリーを増やして、会話の内容をレベルアップ

 

この3つでした。

 

日本人はスピーキングができない!なんて言われてますよね。

 

それもそのはず。日本の学校では、英語を話す練習が圧倒的に足りていないんです。

 

今回紹介した方法は会話練習でも基本の形。

 

しかも、相手の返答も自分が考えるので、相手の言ってることがわからない…。なんてこともありません。

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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