留学に必要なTOEFLスコアとは?高校と大学の違いとは?

こんにちは!ライターのKUMA1です。私はニューヨークの高校に留学していたのですが、留学前にTOEFL iBTを受験しています。留学をするためには、TOEFL iBTテストが必要です。

しかし大学と高校では TOEFL iBT の必要点は異なってきます。

この記事では大学、高校入学に必要なTOEFLiBT の必要点をご紹介してきます。

TOEFL iBTが必要な理由とは

アメリカの高校、大学留学時にTOEFL iBTが必要なのは、学校で授業を受けていく上で必要な英語力を持っているかどうかを判断します。それぞれの学校が受験条件として、TOEFL iBTの点数を提示しています。

すべての学校がTOEFL iBTとしているわけではありません。しかしTOEFL iBTを受けていない、もしくは点数が足りない場合はEFL(ESLとよばれるときもあります)のクラスを受ける必要があるケースがあります。

英語を母国語としていない生徒のための授業があるのですが、このレッスンが終わってから一般のレッスンに進みます。

私は高校入学前にTOEFLiBTの勉強をしていたので、EFLは受講しなかったのですがEFLを受講すると卒業が遅れてしまいますし、好きな学科を選べないこともあります。

つまりいくらTOEFL iBTが足りない場合でも、EFLを受講することで入学可能ということであっても、できるだけ留学前に必要なTOEFL iBTの点数を取得するようにしてください。

入学に必要なTOEFL iBT

それでは高校留学と、大学にわけて必要なTOEFL iBTの点数を説明していきます。学校によっても違うのであくまで目安にしてください。

またこの点数はあくまで入学時であり、在学中にさらに英語力を伸ばす必要があります。

高校留学に必要なTOEFL iBT

高校留学をするとき、TOEFL iBTが61あればほぼ行きたい高校に入学することができるでしょう。最高レベルで61で、多くの学校は45~46点以上を求めてきます。

高校の場合はもしこの点数に足りない場合でも、留学生向けの英語の授業であるEFLを受講することでTOEFL iBTが足りなくても入学できるケースが多いです。

しかし留学するのであれば、TOEFL iBTが45は越えておきたいものです。

日本の中学英語で十分この点数は越えますし、これまら留学をするのであれば61を目安にTOEFL iBTがいくように勉強するとよいでしょう。

大学留学に必要なTOEFL iBT

以前は大学入学時は、61あれば多くの大学に入学することができました。しかし現在では少なくても79~80IVYリーグ(Havardなどのレベルの高い大学)を狙うのであれば、100必要と考えてください。

私はアメリカの高校から、アメリカの大学を受験したのですが高校の時は61あってそこから114まであげました。アメリカの高校で勉強をしていると、決して難しいことはありません。

また大学院へ行く場合でも、TOEFL iBTの点数は100必要と考えておくとよいでしょう。

アメリカの学校で授業についていくために

TOEFL iBTはスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4部門が必要になります。リーディングやライティングに関しては、日本で勉強をしていてもある程度ついていくことはできるでしょう。

しかし問題はリスニングとスピーキングです。そのため全部門でしっかりと点数をとれるように、認識をしておいてください。特にアメリカの学校は話す機会が多く、自分の意見を話したりプレゼンテーションをするクラスが高校から多くあります。

TOEFL iBTは入学条件であることは間違いないのですが、アメリカの学校に入ってからついていけるような準備と思ってください。TOEFL iBTで必要な点数を取るのに苦労していると、アメリカに行ってから苦労するということです。

あまりに成績が悪いと、ビザが下りず強制帰国もありえます。また大学の場合は成績によってバイトができる時間が変わってきます。

・TOEFL iBTが必要な理由とは

・高校、大学で必要な点数

・アメリカの学校の授業でついていくために

といった説明をしてきましたが、アメリカは入学するよりも卒業するほうがはるかに大変です。入学条件であるTOEFL iBTの点数が十分にとれないようだと、アメリカにいって相当苦労することになります。

できれば留学前にしっかりと勉強することをおすすめします。

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