TOEFL iBTライティング対策とは?テンプレートはあるのか?

こんにちは!ライターのKUMA1です。

私はニューヨークの高校に留学していたのですが、 留学に必要なTOEFL iBTの勉強もしてきました。

最終的には留学前に100をとることができました。当時私がしていたライティング対策をご紹介していきます。

TOEFLiBTライティングとは

TOEFLiBTは、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4項目それぞれ同じ配点なので、どれかを捨てるというわけにはいきません。

つまりライティングをしっかり勉強をする必要があります。

TOEFLiBT対策とは

私がこれまでに行ってきたiBTライティング対策は次の5つです。

・普段から文章を書く

・単語力をつける

・文法力

・構成能力をつける

・テンプレートはあるのか

1つ1つ解説していきますね!

普段から文章を書く

ライティング能力をあげるためには、普段から英文を書くことが大事です。自分が得意な分野で、日記でもなんでもいいので文章を書く習慣をつけるようにしてください。

いきなり文章を書くのは容易ではありません。

単語力をつける

いくら日本語で文章力があっても、英単語の数がすくなければ英文を書くのは難しいです。そのため単語力をつけることがライティング対策への近道となります。(単語力はすべてにおいて必要になりますが)

このため私は英語を勉強する方法を迷ったときは、まず単語を覚えることにしていました。もちろんただ覚えるのではなく、単語帳を使ったり単語アプリを使ったりするなどいろいろ工夫をしています。

自分が続けられる方法であれば、なんでも大丈夫です。

ただノートに単語を書いていくなどの方法は、非効率であることが多く長い時間かけたのに、結局頭に入っていないということが多いです。

おそらく中学校などで何度も書いてくる宿題がでたことが頭になり、同じ方法をとっているのだと思います。実際に私もそうでした。

もし仮にその方法で大学受験に受かったとしても、そのあと覚えた単語を忘れることはありませんか?せっかく英語を勉強するのであればその場しのぎでなく、しっかり英語力をつけましょう。

構成能力をつける

文章力を付けたあとは、構成力を覚える必要があります。特に英語の場合は先に結論をいって、理由をいくつかいって最後にまた結論をいうというパターンを覚えてください。

先に結論を言わないと、読む人にとって「結局何がいいたいのかわからない」ことになってしまいます

せっかく単語力や文章力があるのに、構成ができていないのが原因でいいライティングにならないこともあるのです。

テンプレートはあるのか

構成が大事なのはわかるけど、何か英語で決まった構成はないのでしょうか。TOEFLiBTライティング対策のテンプレートがあったら、勉強が楽なのにと思いませんか?

実際にテンプレートはいろいろあります。

例えば

導入部分

The reading and the lecture are~

段落1

To begin with, the autor augues (agrees) that~

段落2

Secondly, the author suggests that~

In this article , it is said that~

段落3

Finally, the author posits that~

In conclusion, the lecturer’s opinion is that~

といったものです。

どのようなことを話すのか導入からはじまりその理由を3つせつめいして、最後に結論をいうパターンです。

TOEFL iBTのライティングは基本的にこのパターンでおさまります。

すくなくても、SecondlyやFinally、in conclusionなどの言い回しは覚えておくようにしてください。

あくまでこれは一部のテンプレートの例ですが、自分が使いやすい言い回しをしていけば問題ありません。「次に」「最後に」などの言い回しは決して一つではないのです。

まとめ

TOEFLiBTで好スコアを出すためには、ライティングにも力を入れる必要がります。ライティングを上達するには、文章能力、単語力、構成力をアップする必要があります。

これらを意識しながら、何度も書く練習をしていくとよいでしょう。

また構成に関してはテンプレートがあるので、よく使うテンプレートを覚えておくと便利です。

文章の内容は様々ですが、構成の形は割と似ています。

一度、参考にしてみてください。

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

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