【TOEIC1日前の過ごし方】TOEIC直前の悪あがきはこの1点に集中!

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英語研究家のタカツです。

昨日読者の方からこんな相談を頂きました。

質問者さん
明日TOEICを受けに行くんですが、TOEIC1日前にやっておいた方が良い勉強ってありますか?もしあったら教えてください!!

TOEICで1点でも点数をあげたい人からすれば、いい質問だと思います。

結論から言うとですね

タカツくん
TOEIC直前は英文法の勉強がおすすめ!

です。

英語って1日頑張るだけで

・「速読力がめっちゃ上がった!」

・「めっちゃ英語が聞き取れる!」

なんてことにはならないのですが、英文法を総復習するだけで少しはTOEICスコアを上げられると思っています。

その理由をこれから詳しく書いて行きます。




TOEIC直前に英文法を復習するのが効果的な理由

TOEIC直前に英文法をやるって本当に最強ですよ。

なぜかというと、

・英文法のボリュームが少ない

・英文法の勉強だけでも単語知識増える

・マクロ視点で英文を捉えられるようになる

といった点があるからです。

1つずつ見て行きましょう。

単語や長文と比べて圧倒的にボリュームが少ない

英単語や長文って、統計学的に見るとあまりにもボリュームが多いから、1日前に勉強してもほとんど意味ないんですよね。

例えば英単語の第1章の200単語だけを総復習するとして、全部完璧に覚えたとしても限りない数の単語中からピンポイントでその200単語が出題される確率は限りなく低いです。

確かに長文を読んでいる途中で前日に覚えた英単語に遭遇するかもしれませんが、前後の文脈や文構造に惑わされてしまっては、回答にたどり着けません。

それに対して、英文法は単語や長文よりも圧倒的にボリュームが少ないです。

なので、あなたが前日に勉強した文法は、TOEIC試験中にピンポイントで出題される確率が高いというわけです。

また、英文法は他の言語よりも複雑性が小さいためある程度英文法の知識を知っていれば復習するのもそれほど苦労しないと思います。

タカツくん
英文が読めない根本的な原因は英単語が分からないか英文法がおろそかなのかの2択。だからこの2つを勉強していけばいいんだけど、英文法は英単語よりも圧倒的に量が少ない。そしてTOEICで出題される英文法は基本的なものが多いから英文法学習をすることが1日でTOEICスコアを上げるコツだよ!

英文法を勉強するだけでも語彙力が強化される

また、英文法を総復習することで、その文法書の中の例文や練習問題を通じて英単語も記憶の中に残って行きます。

つまり、文法の知識と同時に英単語の知識も身についてくるわけですから文法の復習を通して一石二鳥の成果を得られることができるのです。

英単語よりも英文法を勉強する方がはるかに時間対効果が高いので、TOEIC1日前に英文法は本当におすすめですね。

タカツくん
英文法の総復習で単語の知識も一気に身につけられる!

一気に総復習すると全体目線で物事が見れるようになる

英文法を1日前に一冊終わらせるとなると、脳が焦り出します。

脳が焦りだすと、明日までに終わらせなければいけないと思うので、脳がフル回転して英文法の勉強をすることになります。

この、「明日までに課題を終わらせなければいけない!」と思って焦りだす心理効果を『締め切り効果』と言うのですが、

締め切り効果によって問題を早く解こうとする行為が、全体目線で物事を見るための練習にもなるのです。

僕はこの『締め切り効果』を活用して、英文法の問題を素早く解く訓練をしていました。

具体的には、問題を考えてパッと思いつかなかったら急いで解答を見て、答えと解説を確認していた感じです。

これをやっていると1文1文問題文を読む暇がないので、要所のみを探すようになります。

なので最初は全体文を俯瞰してみて、そこから重要な要素を探し出そうと脳が働きますので、

「パッ」と全体を見る能力が養われ、マクロの視点で英文を捉えられるようになるのです。




大学の友人による体験談

4つ目は、僕の大学の友人で英文法の勉強をしただけでTOEICスコアが120点上がった人がいたからです。

彼は、英文法を学習する前はTOEICのスコアが520点だったのですが、英文法の勉強だけで640点までスコアを伸ばしていました。

ちなみにこの時、単語やリーディングなど他の勉強は一切していなかったようです。

つまり、英文法を勉強するだけでも文構造が理解できることから、単語の知識があまりなくても文法力でカバーして英文をサクサク読みこなせるようになります。

なので、単語やリーディングなどの他と比べて分量の少ない英文法を勉強をするほうが有意義な1日を送れる可能性が高いのです。

タカツくん
先を行っているライバルに1日でも追いつきたければ、英文法を勉強すること。

TOEIC直前の悪あがきに役立つ最適な問題集

TOEIC直前に英文法を勉強したら良いというのが分かったとして、どんな問題集で勉強するのが最適なのでしょうか?

これは、TOEIC対策の問題集をやるべきなのは間違いないことですが、それでもおすすめな問題集とおすすめできない問題集があります。

まずおすすめできない問題集ですが、それは1日前に1冊全てをやり通せない問題集です。

あまりにも問題のボリュームが多い問題集を使うと、全然前に進まずにモチベーションはどんどん低下して行きますし、

「最後までやり通すぞ!」という気持ちが湧かないので『締め切り効果』が発動してくれません。

もちろん、今までに何度も何度も使いこなしている問題集であれば、復習するときにもそれなりにスピードを保って復習できるので良いのですが、

初めて使う問題集でボリュームのあるものを使うのはナンセンスです。

なので、「これから英文法の問題集を買う!」っていう人はできるだけボリュームの少ない問題集を使うようにしましょう。

特に僕がおすすめしているのが『新TOEIC TEST文法特急』という問題集です。

これは問題集のボリュームが少ないのに対して解説が多くしっかりしているので、文法の基礎力を底上げしたい方に非常におすすめです。

ちなみにTOEICスコアを120点伸ばした友人が使っていた問題集でもあって、この問題集を制限時間を測って2周繰り返しただけでそこまで伸ばしたと言っていました。

TOEIC直前の悪あがき教材としては最適だと思いますので、文法に自信がない方は是非活用してみることをオススメします。

1駅1題 新TOEIC TEST文法特急はこちら!

TOEIC直前の英文法勉強法

最後にTOEIC1日前に僕がやっていた英文法の勉強法を紹介します。

僕がもっとも意識していたのは、

「とにかく最後まで1冊終わらせることを意識しながらスピード復習する」

ということです。

この意識さえあれば、後はあなたの好みで学習を進めても良いのですが、一応僕がやっていた学習ステップを言っておきます。

STEP1.時間を測ってスピード意識で問題を解く

1つ目は時間を測ってスピード意識で問題を解いていくということです。

僕が使っていた『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』には、問題文の右上あたりに解答目標タイムが書いてあるので、その制限時間を厳守しながら解答に臨んでいました。

解答目標タイム内に分からなければすぐに答えと解説を見ていたので、かなりスムーズに最後まで問題を解き進めることができます。

また、時間を測って問題を解くことで「締め切り効果」を作り出すことができますので、モチベーションもグッと上がります。

STEP2.分からなかったポイントはマーカーでチェック

次に、問題を解いている中で間違えた問題はマーカーで線を引いてチェックを入れておいてください。

分からなかった問題をそのまま放置していると、ただ確認テストをやっただけでなんの知識も身についていません。

ですので、分からなかったところは後で復習するためにマーカーでチェックを入れておきます。

STEP3.最後まで進めてもう1周

マーカーでチェックを入れて最後まで1冊やり通せたら、最後にステップ3としてマーカーの部分だけをもう一周復習してみましょう。

もし時間がなければ翌日の試験会場に行くまでの途中でサラッと目を通すだけでも構いません。

とにかく反復が大切で、同じ問題を反復をすることで覚え切れなかった部分を記憶に定着させることができます。

人間の記憶は忘れそうになった段階で復習すると記憶に定着しやすいということが脳科学的な研究結果が示されているので、

覚え切れなかったり理解仕切れなかった部分を2周、3周と復習するのは1周目よりも非常に効果的なのです。

この3段階のステップを踏んで一気に英文法を総復習できれば、TOEICスコアをあげる直前の悪あがきだったとしても確実に英語力を伸ばすことができます。

そして何より、1冊の文法問題集を最後までやり通して試験に臨むわけですから、それが自信になって最高のパフォーマンスでTOEIC試験に臨むことができるはずです!

それでは頑張ってください!

電子書籍「右脳式学習法」を無料配布中

僕は大学2年の秋頃から本気で英語を勉強し、
1年でTOEICスコアを420点から955点
伸ばすことができました。

とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

もともとは勉強が嫌いで、
高3の頃から本格的に受験勉強するも
1つの大学にも合格できなかった
ダメ人間でした。

家は貧乏で、
塾や予備校に行くお金すらありませんでしたし
友達も少なかったので
人脈もほとんどいません。

しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、

あっさりと英語力を
伸ばすことができました。

その英語を学ぶ過程で、

・英文を返り読みせずにスラスラ読む訓練法
・戦略を立てる方法
・1音1音確実に英語音声を聞き取る方法

など、

学校では学べないことを
知ることができました。

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。

そして、そういう人が少しでも増えれば、

一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、

世界はもっと良くなると本気で思っています。

そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。

科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。

もし興味があればぜひ読んでみてください。

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