こんにちは!ライターのKUMA1です。
私は高校から留学しています。私の経験を活かして、大学生がいつ留学をするべきなのか説明していきます。
日本で大学生をしていて、いつ留学するかですが私なりの経験を踏まえて私の考え方を説明していきます。
長期留学か短期留学
この方法であれば、日本の大学を休学することなく留学をすることが可能です。また4年で日本の大学を卒業することができるため、就活の時説明をする必要もありません。
留学の時に得たものだけを説明していけばいいのです。
1年休学をするなどして長期留学する場合は、学期が始まる9月、もしくは7~8月に夏学期からアメリカに渡りいくつかクラスをとっておいて、9月から本格的に授業をとっていく方法もあります。
実際私は高校の時ではありますが、日本の高校を1年生で退学し5~6月は日本で勉強をしてから7月からアメリカの高校生活をスタートしました。
夏学期はクラスが少なく、アメリカに慣れるのにちょうどいい時期になりました。いきなり9月からスタートだと授業についていくのに大変かもしれません。
…
アメリカのセメスター
アメリカのセメスター(学期)は秋学期(9月~12月)と春学期(1月~4月)の2学期制が多いです。そして5~8月は休みであることが多いです。しかし中にはこの夏間や冬にも授業を受けられる大学もあります。
特色としてハワイの大学は、夏や冬も授業をしていることが多く、夏の間単位をとるために本土からハワイに来る生徒も少なくありません。
つまり日本の大学生が留学するタイミングは、アメリカの大学のセメスターに合わせる必要があります。
アメリカの大学の流れ
アメリカの大学ですが、一般的に1~2年生は一般過程、3~4年生は専門課程に入ることが多いです。(あくまで目安であり、実際はアメリカの大学は日本のように学年といった概念はありません。そのため何を目的にするかによって、留学するタイミングは変わってくるでしょう。)
しかしもし専門課程の単位が目的でアメリカ留学する場合だと、さらに高いレベルの英語力が必要です。TOEFLiBTだと79以上は必要です。
つまり留学する目的と、それに伴った英語力があっている必要もあります。
英語力
アメリカの大学へ通うためには、それぞれの大学が設定している英語力が必要です。そのため留学を考えるタイミングは、自分の英語力とてらしあわせる必要があります。
もしまだ英語力が全く足りていない場合は、留学をするべきタイミングだとは思いません。
高校であればある程度アメリカへ行ってから英語力を伸ばすこともできますが、大学はやることが多く英語力が足りていなければついていくことはできないでしょう。
アメリカの大学は入学するよりも卒業する方がよっぽど大変です。
たとえ卒業まで通わないとしても、ある程度の英語力をつけてから留学をした方がよいでしょう。
私が留学時代はなかったのですが、現在はユーチューブなどでアメリカの講義を受けることができます。実際にインターネットを使って講義を受けてみるのも一つの方法ですね。
費用
アメリカの留学には授業料の他に、航空運賃、生活費、住宅費などさまざまな費用が必要になります。費用面でも十分に考える必要があります。
航空運賃など時期によって費用が変わるものもあるので、一度シミュレーションで1年間の総額を出してみるとよいでしょう。
まとめ
日本の大学生がアメリカの大学に留学するタイミングとしては、留学の目的によって異なります。
短期留学であれば、7~8月の夏学期がおすすめです。
1年以上の留学を考えるようであれば、一般的には9月、もしくは1月といった長期学期が始まるタイミングが理想的といえるでしょう。
しかしもし余裕があれば、夏学期から参加しておくのも一つの方法です。これは夏学期は取得する単位が少ないことから、アメリカの生活や大学に慣れることができるためです。
しかし大学によって学期が始まる時期はまちまちなので、よく調べるようにしてください。また大学のレベルにあわせた英語力(TOEFLiBTのスコア)も必要になります。
これらのことを踏まえて自分にとっていいタイミングで留学をして、よい留学生活にしてください。
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