現役英語講師が徹底解説!!日本の英語教育と海外教育との比較

Pocket

4月から日本の英語教育がガラッと変わったらしいけど、
「何が」「どう」変わったの?うちの子どれだけ大変になるの??

って、悩みありませんか?
2021年から新学習指導要領に変わったらしいのは知ってるけど、
ネット調べてもイマイチ分からないし。。。

現役英語講師兼ライターのAIが
サクッと分かる日本の英語教育をまとめました!
日本と海外との比較も記事の後半にあります!

忙しい日本のお父さんお母さん!
隙間時間にササっと読み進めちゃってください。

日本の英語教育どこが変わったん?

これまでの日本の英語教育

  1. 小5から英語授業開始
  2. 中学単語数1,200語
  3. 現在完了進行形・仮定法・原形不定詞は高校生で学習
  4. 4技能【読む、書く、聞く、話す】がメイン
  5. 主に暗記

これからの日本の英語教育

  1. 小3年から英語授業開始
  2. 中学単語数1,800語(英検準2級レベル)
  3. 現在完了進行形・仮定法・原形不定詞の内容を中学生で学習(高校から前倒し)
  4. 英語授業は日本語禁止。進行も質問も全て英語のみ!
  5. 4技能5領域に変更【読む、書く、聞く、話す+プレゼンテーションやディスカッションが追加】
  6. 英語での自己表現が評価対象に

色々やばい変更点はあるんですが、
はっきり言って「英語での自己表現が評価対象に」がやばいです。
これ控えめに言ってかなりやばいです。


90年代に起きた受験戦争が、
英語の科目だけで起こりそうな印象。

かなりの格差が生まれそうです。

生徒の子どもたちが学校の英語のことを色々教えてくれます。
先日、生徒とこんな会話をしました。

生徒(小4男の子)
「先生、今日さ学校の英語で好きな色の言い方習った」


「へー、絶対簡単やん。余裕で分かったやろ?」

生徒
「うん。」


「やっぱり分からん子おるん?」

生徒
「めっちゃおるで!」


「ほんま英語習っててよかったな!習ってなかったら絶対学校の授業分からんかったからな!」

いかがですか?

英語を習っているか習っていないかで、ここまでの差があります。


実際に生徒を見ていてもクラス内でさえ、理解度の差が生じているのを感じます。

私が教えるレッスンでは


小4小5年生で「Did you study English last night?」という内容をやるのですが


・単語と音を結びつけ読む力
・意味を理解する力


この両方が足りてない子がちらほらいます。

なぜ分からないか、というと
もっと初歩の段階で理解できてない部分があるからです。
1+1=2の原理が分からず、掛け算は解けませんね。

英語は自主的な予習復習がめちゃ大事!
というのは事実です!

予習復習の差が大きな差を生み出します。

学校の英語教育だけで治めようとすると
早い段階で必ずつまずきます。

学校外での英語時間=自己表現力強化

へのステップです。


ちなみに、
読むより文法の方が得意っていう子もいるので、
リーディングとグラマー(文法)は
どちらも同時に学ぶことをオススメします。

日本の英語教育の問題点その①

日本の教育現場が画一的すぎるのに、
英語授業だけ自己表現求める矛盾

日本人は「他人に迷惑をかけない」が染みついてます。
自分の意見を言うと杭を打たれ、全員前倣えの民族です。


学校教育はまさに画一性を持たせる場所ですね。


学校は当分変わる様子もないので、
ここは期待せずに学校外で
自己表現できるものを見つけましょう。


期待せずサクッと行動が大事です。ほんと。

サッカー、ピアノ、水泳、そろばん、絵、動画編集、プログラミング、ダンス、、、、

なんでもいいです。


とにかく色んな年代の色んな人たちと繋がれて、
子どもが興味持ってやりたいっていうことを
ただただやれる場を作ってあげましょう。

日本の英語教育の問題点その②

仮に自己表現できたとして、
それを英語で伝えるというハードルの高さ

没頭できることも見つけた。自己表現もできる。
じゃあ、それを英語で説明してください。

って、一気にハードル上がりすぎ!!笑

正確性、表現力も求められるんですよ。
なんちゃって英語はダメですって国が言うてるんです。。。。

とにかく英語の環境を学校外でも持ちましょう。


塾や家庭教師がベスト。

難しければ今ならYoutubeで優良な動画たくさんあります。

好きなものと英語の掛け合わせは、吸収量ガチ上がりなので
もしアニメが好きなら

「◯◯(好きなアニメタイトル) English 」

でYoutube検索してください!

日本のアニメはほぼ英語バージョンあるので、
耳慣らし&言い回し学習できます!

入り口としては最高の教材です!
アニメは日本の遺産ですよほんと!!日本人でよかった!

ちなみに筆者も大好きドラゴンボールはこちら↓

英語になるとカッコよさが倍増しの不思議。GOKUーーー‼︎

筆者の話をすると、学校英語はてんでダメでした。
でも、英語は絶対話したい!!

という想いはめちゃくちゃあったので、
洋楽を聞いたり(アブリルラヴィーンには相当お世話になりました)
歌詞を自分なりに訳して遊びながら学んだ経験は大きいですね。

歌詞追いながら曲聞いても
聞き取れない音ばっかりで、半分キレかけてました。笑

耳慣れるまではそんなもんです。笑


英語学習は焦らずやりましょう。

日本の英語教育と海外との比較

日本の英語教育のこれからが分かったところで、
次は海外との比較(特にアジア各国)をしていきましょう。

文部科学省が平成27年に公開した下表をご覧ください。
日本の小学校と中国、韓国、台湾の小学校の
英語教育についての比較データが掲載されています。

日本が英語教育を始めたのが2011年なのに対して、
最も早い韓国が1997年、
次いで中国と台湾が2001年に開始しています。


英語の開始学年でも他国が小学3年生なのに対し、
日本は2021年にようやく3年生から導入されました。

小学校英語の現状・成果・課題について (平成27年文部科学省1-引用)

中国

  • 2001年から必修化。
  • 小学3年から
  • 小学校卒業までに1600語
  • 週4回以上

中国では、小学3年生から英語教育が始まります。

教育内容は実践で役立つコミュニケーション力が
重視されています。


円滑な日常会話、英語への興味を高める、
自然な発音取得を目指しています。

韓国

  • 1997年から必修化。
  • 小学3年から
  • 韓国の8割の企業が一定水準の英語力を要求している(英語力が就職可否に大きく影響する)
  • 週3回以上

韓国は早くから英語教育に非常に熱心な国です。

小学校3年生から週2回、
5年生から週3回の英語授業があります。


授業はネイティブ講師により行われ、
プレゼンテーションやディベート形式を重視しています。


TOEICは日本の520点平均に対し、
韓国は673点とすでに大きな開きがあります。

台湾

  • 2001年から必修化
  • 小学3年から
  • 週2回以上
  • 企業や官庁でも英語能力が必要
  • TOEI C受験者は毎年1.5〜1.7倍に増えている

台湾は、英語を公用語の一つにする動きに加え
2030年を目標にバイリンガル国家を目指す方針のもと、
英語予算が投じられています。


幼い頃から英語学習をしている場合が多く、
英語クラスのある幼稚園も一般的です。

台湾国民全体の語学力を向上させ、
国際競争力を伸ばすことを狙いとしています。

筆者の海外実体験

筆者は中国渡航経験がないので
韓国・台湾で体験したことをお伝えすると
どちらも「英語力めっちゃ高い」です。

韓国人の友人は10年以上前日本で働いてました。


当時、
英語話せるか、日本語話せないと仕事に就けない
と言ってました。


彼女も日本語ペラペラ、
英語力も相当ありました。

10年以上前の日本はというと、
まだガラケーが一般的でしたからね。


絶望的な差を感じません??

おそらくですが今の韓国企業の
「日本語話せるのが条件」は外されているでしょう。


緩やかに下降する日本マーケットを狙うより、
東南アジア・アフリカマーケットを狙う方が
可能性がありますから。


やっぱり時流を見ても英語力は必要っす。

10年前に台湾旅行に行った時、
何度も道に迷いそこら中で英語で道聞きまくりました!!


十中八九流暢な英語で返してくれました。
どの台湾人に聞いても、です。

知性的な女性に聞いても、
タトゥー入って見た目イカツイ人に聞いても、
みんな完璧な英語でさくっと答えてくれました。

しかも、台湾人とてつもなく優しい!!!!

台湾は英語教育が
しっかりしてる国なんだと体感しましたね。

悲観的な見方をすると、
日本の英語教育と海外との比較は
絶望的な差があります。


しかし、

このまま取り残されるか
海外と同等レベルの英語力を身につけるかは
自分で選択することができます。

まとめ

日本の英語教育と海外との比較をしてきました。
おさらいをすると、

  • 日本の英語教育に「自己表現」が評価対象として追加された
  • 特にプレゼンテーション、ディスカッション力が必要となる
  • 自己表現を養うために、学校外のアクティビティを充実させる必要がある
  • 趣味を見つけたら「◯◯(好きなこと) English 」で動画検索する
  • 好きなこと×英語の組み合わせは、英語習熟度爆上がり
  • 海外との比較をすると、日本は非常に遅れている
  • アジア各国は国の政策として英語力向上に力を入れている
  • 英語は焦らずじっくり取り組む

これから英語事情はより正確性、
表現力が求められてきます。


期待せずサクッと行動。これほんと大事です。

「すぐに」「楽に」「簡単に」といった
誇大広告に惑わされず、
ゴールを見据えた勉強を丁寧にやっていくことを
心がけてみてください。

それこそが英語学習の王道なのです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

関連記事

日本人が英語が話せない衝撃の理由を本音で暴露してみた!海外の反応は?

海外留学で得られる8つのもの。留学のメリットはこんなにある!

 160ページ分の電子書籍を今だけ無料配布中

僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
  1年でTOEICスコアを420点から955点
伸ばすことができました。

 

とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

 

もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。

 

海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。

 

英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。

 

しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、

今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。

 

なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。

 

だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。

 

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。

 

そして、そういう人が少しでも増えれば、

 

一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、

世界はもっと良くなると本気で思っています。

 

そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。

 

科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。

 

もし興味があればぜひ読んでみてください。

電子書籍「独学英語マニュアル」を読んでみる

 

メールアドレスを入力すれば受け取れます。

 ※メルマガの解除はいつでも出来ます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

もしこの記事が役に立ったと思われたら、
SNS等でシェアしていただけると嬉しいです。
(すぐ下のボタンからシェアできます)


『言語習得理論』×『英語』
独学英語マニュアル






「ロジカルに英語を効率よく勉強しよう」というのをコンセプトに、初心者が独学でTOEIC900点を突破する英語学習法を公開中



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)