アメリカと日本の高校生活の違いとは?授業もこれだけ違う!

こんにちは!ライターのKUMA1です。私はニューヨークの高校に留学していたのですが、アメリカと日本の高校生活の違いを授業を中心に詳しく説明していきます。

アメリカに高校留学をしたいと漠然をイメージしている方!アメリカと日本の高校生活の違いをご存じでしょうか。実は授業の仕組みも全然違っていてびっくりすると思います。

クラスが決まっていない

アメリカの高校はクラスが決まっていません。「えっどういうこと?」「ずっと自習ということ?」と疑問に思っても不思議はありません。

実はアメリカの高校は理科の先生は理科のクラスルーム、数学の先生は数学のクラスルームに待機しており生徒が授業ごとに移動するシステムです。みんな授業のスケジュールが違います。

例えば朝が弱いから1時間目を休みにしたり、カフェテリア(日本でいう食堂です)が混んでしまうから昼休み前のクラスを休みにするなどみんな工夫していました。

私は部活を授業のあとにしていたので、最後の授業を休みにして一息ついてから部活に向かうようにしていました。

担任がいない

クラスが決まっていないということは、担任の先生もいません。クラスメイトも先生も毎時間異なります。さらに担任の先生がいないということは、朝礼や終礼などもありません。(全校集会は定期的にありました。)

つまりアメリカの高校は授業や課外活動以外の行事はほとんどないということです。

日本の高校では困ったことがあったら、まず担任の先生に話すことになることが多いでしょう。しかしアメリカの場合は授業の内容であればそれぞれの教科の先生、もしくはstudent officeのような生徒のサポートをしてくれる事務所が大抵あります。

また英語を第二学語としている生徒に対して、International student officeがある場合もあります。このような場所は「英語についていけない」「レベルが難しすぎる」といった勉強面から、「銀行口座の作り方がわからない」といった生活面までフォローしてくれます。

学校を選ぶとき、留学生のフォローがしっかりとしている学校を選ぶことが重要です。

全員参加型の授業が多い

アメリカの高校の特色といえば、全員参加型の授業が多いことです。最近日本でも増えてきましたが、スピーチやディベートなどが多いことが特徴です。アメリカ留学へ行ったとき、最初に日本人が大変な思いをするのはこの点かもしれません。

英語力の対する不安、人前で意見を言うことに慣れていない不安など日本人にとってさまざまなことを乗り越える必要があります。

しかし心配しないでください。アメリカの高校は英語を母国語としない生徒が多く(地域によりますが)発言などが間違えていても誰も馬鹿にすることはありません

私も「言葉も文化も違うし間違えるのは当たり前」と割り切ってから、授業が楽しくなり、英語の上達にもつながったと思います。

入学式や運動会がない

私がアメリカの高校に通学していてびっくりことの一つに、入学式、運動会などのイベントがありません。学校祭は学校によってあることがありますが、イベントは圧倒的に日本に比べると少ないです。

私が最初困ったのは、イベントがなくてクラスメイトも毎回変わることから友達を作りにくい点です。でも逆に言えばいつも同じメンバーに会わなくていいということは、メリットでもあります。話しやすそうなクラスメイトに少しずつ話しかけるようにしていました。

部活が一つではない

アメリカの高校すべてとはいわないですが、日本のように部活が一つではありません。私がいた学校でも春学期、秋学期、秋学期とそれぞれ違う部活に入る必要がありました。

春学期は野球をして、秋学期はサッカー、冬学期はニューヨークは雪の中なので、スノーボードを楽しんでいました。メジャーリーガーでもアメフトやバスケットボールを同時にやっていた人が多いのですが、一般の高校生でも一つのスポーツだけをすることはほぼありません。

アメリカの高校の特徴として、

・クラスが決まっていない

・担任がいない

・全員参加型の授業が多い

・入学式や運動会がない

・部活が一つではない

以上の点があげられます。最初はとまどうかもしれないですが、決まっていることが少ないことから、自分からどんどん行動できるような環境がそろっています。

またいろいろな国の生徒が集まるアメリカで発言などが間違っていても、誰もばかにしません。

授業などでどんどん積極的に発言したり、行動をするようにしましょう。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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