記憶すべき独立不定詞一覧と頻出問題をまとめてみた!

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英文法について
ブログを書いているタカツです。

 

前回から不定詞
ついての話を続けていますが、
今回はその中で

 

独立不定詞

 

という、“to不定詞”の定型表現
について話していこうと思います。

 

結論から言うと、

 

タカツ
受験の世界で独立不定詞は覚えたもん勝ちです!

 

ということです。

 

つまり、左脳を使った
思考能力が問われるというよりも、

 

右脳を使った
記憶に関する話になりますので、

 

一通り記事を読んだ後は
何ども紙に書いたり
音読したりして記憶していきましょう。

記憶すべき独立不定詞一覧(to begin with「まず第一に」など)

独立不定詞は、不定詞の熟語表現で、

 

文末・文中・文頭に挿入されて
文全体を修飾します。

 

覚えているだけで
前後の文脈判断がしやすくなるので
可能な限り覚えるようにしましょう。

 

記憶すべき独立不定詞を
以下の一覧にまとめておきました。

 

独立不定詞一覧

to begin with
「まず第一に」

to be honest
「正直に言って」

to tell the truth
「実を言うと」

so to speak
「いわば」

needless to say
「言うまでもないことだが」

not to say
「…とは言わないまでも」

strange to say
「不思議なことに」

to be sure
「確かに」

to be frank with you
「率直に言って」

to say nothing of
=not to mention
「…については言うまでもなく」

to make matters worse
「さらに悪いことには」

to do O justice
「…について公平に言えば」

合計で12個も重要表現があって
覚えるのに苦労するかもしれませんが、

覚えることほど楽な作業はないです。

 

数学や物理であれば、
たった1問の問題の答えを導き出すのに
悩みすぎて何時間も
浪費する時もあると思います。

 

ですが、暗記に関しては
暗記作業に取り組めば取り組むほど、
どんどん記憶に定着するので
時間を浪費することはほとんどないです。

 

タカツ
同じ単語を5回ずつ書いて音読してっていう作業を4セットやれば少なくとも半分は絶対記憶できているはずだし、30分程度でできる。それを何週間かに分けて繰り返せば間違いなく覚えられるよ。

 

また、独立不定詞と似た形で
独立分詞構文というのがありますので、
よかったら合わせて読んでみてください。

 

 

独立不定詞の頻出問題

 

それでは、よく出てくる頻出問題を
一緒に解いていきながら
徐々に慣れていきましょう。

 

以下は、
独立不定詞で頻出の選択問題です。

 

最初は自分自身で考えることが
英語力上達の肝ですので、
初めの2〜3分は
自分自身で考えてみてください。

 

問題:1〜4の(  )の中に当てはまる選択肢をa.)〜d.)の中から選べ

 

1:(  ) with you, I don’t like chocolate.

2:(  ), we’d better solve the problem.

3:He is, (  ), a fish out of water.

4:He is good, (  ) exceptional.

 

選択肢:

a.)so to speak

b.)not to say

c.)To begin with

d.)To be honest

 

解説

 

1:この英文の右半分は
「チョコレートが嫌い」と言っているから、

 

a.)“いわば”

b.)“…とは言わないまでも”

c.)“まず第一に”

d.)“正直にいうと”

 

のいずれかを代入するとなると、

 

d.)“To be honest”
がしっくりくるでしょう。

 

その他a.)、b.)、c.)はそれぞれ、

 

「あなたにいわば、チョコレートが嫌い」

「あなたにとは言わないまでも、チョコレートが嫌い」

「あなたにまず第一に、チョコレートが嫌い」

 

となって意味不明です。

 

2:2番目の問題は、

 

右半分が

「私たちはこの問題を
解決した方が良い」

という訳になっているので、

 

残りの3択の中で一番適切なのは、
紛れもなく

 

c.)「まず第一に」

 

だということが分かります。

 

その他の、

a.)“いわば”
b.)“…とは言わないまでも”

はどちらも当てはめてみると
日本語としておかしいです。

 

3、4:3番目の文では
「彼は、陸に上がった魚のようだ」
と言っているので、

 

a.)“so to speak”
の出番だということが分かります。

 

そして、最後の4番に残りの
b.) “not to say(…とは言わないまでも)”
を当てはめてやると

 

「彼は優秀とは言わない
までも優れている。」

 

となって、文意が通りますね。

 

よって答えは、

 

1:d.) 2:c.) 3:a.) 4:b.) 

 

になります。

 

タカツ
独立不定詞の意味が分かっていなければ全く太刀打ちができない問題ですね・・・。

 

問題:1〜4の(  )の中に当てはまる選択肢をa.)〜d.)の中から選べ

1:(  ), he met someone who was said to be dead.

2:He can speak French and German, (  ) English.

3:He is, (  ), selfish.

4:He was tired and hungry, and (  ), he lost his key.

 

選択肢:

a.) to say nothing of

b.)strange to say

c.)to be sure

d.)to make matters worse

解説

 

こちらも同様に
(  )以外の訳を見てから、
前後の文脈を
意識して考えていきましょう。

 

1:まず、
右半分の訳を見てみると、

 

「彼は死んだと言われている人に会った。」
と書かれているので、
この文脈だけで考えると、

 

a.) …については言うまでもなく” 

b.)“不思議なことに” 

c.)“確かに” 

d.)“さらに悪いことに”

 

の4択の中で一番適切なのはb.)です。

 

2:2番の文では、

 

「彼はフランス語と
ドイツ語と英語を喋れる」
というような訳が推測できます。

 

ですので、
a.)
“to say nothing of”
を代入すれば、

 

彼は、英語は言うまでもなく、
フランス語とドイツ語も話せる」

 

となって綺麗な訳になりますね。

 

3、4:

 

3番の文は「彼は自分勝手だ」

4番は「彼は疲れてお腹も減っていた。
そして鍵をなくした。」

 

という訳だから、

 

3番にc.) “to be sure”

4番にd.) “to make matters worse”

 

を入れてやれば、

 

3→「彼は確かに自分勝手だ」

4→「彼は疲れてお腹も減っていた。
さらに悪いことに鍵をなくした」

 

となって、

 

これで全ての文意が
通るようになりました。

 

よって、こちらの答えは

 

1:b.) 2:a.) 3:c.) 4:d.) 

 

です。

 

タカツ
not to say…「…とは言わないまでも」とto say nothing of「…については言うまでもなく」は混同しやすいから注意です。

 

問題1〜2の(  )の中に当てはまる選択肢をa.)〜b.)の中から選べ

1:(  ), that shirt doesn’t suit you.

2:(  ), he was beside himself with grief.

 

選択肢:

a.)To be frank with you

c.)To do him justice

 

解説

 

最後は2択問題です。

 

さっきと同様に
1つ1つ問題を確認して行きましょう。

 

1:1番目の文の右側の訳を見てみると、
「あのシャツはあなたに似合わない」
と言う訳になっています。

 

次に、選択肢を見てみましょう。

 

選択肢の訳は、

 

a.) “率直に言って”

b.)“彼について公平に言えば”

 

となっているから、
a.) が当てはまると
すぐに予測できますね。

 

b.)を代入してしまうと、
「彼について公平に言えば、
あのシャツはあなたに似合わない」
となり、

 

”彼”と”あなた”が
一致していない時点で
NGだと分かります。

 

2:次に2番目の文では、
「彼は悲しみで我を忘れていた」
と言う訳になるから、

 

残りのb.)を当てはめてやると、

 

「彼について公平に言えば、
彼は悲しみで我を忘れていた」
と文意が通ります。

 

注意!!

“beside oneself with…”「…のせいで我を忘れる」という訳に注意。

 

よってこの問題の答えは
1:a.)  2:b.)です。

 

独立不定詞をどうやって覚えるか?

 

独立不定詞の覚え方に関しては、

『とにかく頑張って記憶する!』

って感じなんですが、

 

ただがむしゃらに暗記しても
やり方によっては
効率が悪かったりします。

 

なので、僕なりに研究し、
実践してきた暗記法を
別の記事で紹介していますので
そちらを参考にしてみてください。

 

 

追記:独立不定詞は英英の意味もセットで覚えるべき理由

 

今回紹介させて頂いた独立不定詞は
ブログ初心者さん向けに
日本語の意味を中心に解説させて頂きました。

 

ですが、実際のところ、
日本語の意味と英英の意味には
若干の差があるんです。

 

そこで、厳密に英英の意味を理解し、
ネイティブと同じ英語脳を手にしたいと思う人は
独立不定詞の英英の意味も
セットで覚えるようにしてみてください。

 

今回紹介させて頂いた独立不定詞について、
英英の意味をそれぞれ見ていくと
次のようになります。

【独立不定詞の英英の意味】

・to begin with = used in order to introduce the first or most important point:

・to be honest = said to emphasize that what you are saying is true:

・to tell the truth = said in order to emphasize that you are being honest:

・so to speak = used in order to say that the words you have used do not have their usual meaning:

・needless to say = used when you are telling someone something that s/he probably already knows or expects:

・not to say = used to introduce a more forceful or critical way of describing someone or something

・strange to say = unusual or surprising, in a way that is difficult to understand

・to be sure = certainly:

・to be frank with you = to introduce a statement which is your honest opinion

・to say nothing of (=not to mention) = said when you are adding a piece of information that emphasizes what you have been saying:

・to make matters worse = go make an already bad, unpleasant, or difficult situation even more so.

・to do O justice = to treat or represent someone or something in a way that is fair and shows his, her, or its best qualities:

引用元 : LONGMAN Dictionary of American English

 

日本語の意味と比較してみれば
若干意味に差があることが
理解できると思います。

 

しかし、
この若干の認識の差が積み重なることにより、
ネイティブと私たちの英語の思考回路に
大きな差が生じてくることになります。

 

なので、
日本語でざっくりと単語の意味を掴んでから
その後で英英の意味を調べ、比較・検討を行い、

日本語と英語の意味の差を理解していくことが
ネイティブ並みの
英語脳を養うためのコツになってきます。

 

もちろん、パッと英単語を見て
すぐに意味が理解できるのであれば、
それはそれで問題ありません。

 

ですが、

「あれ、これってなんの意味だっけ?」

と思ってしまう単語については
積極的に英英辞典を使ってみるように
してみてください。

 

ちなみに、英英辞典といっても
色々存在するのですが、
無料で英英辞典を見れるサイトは
いくらでも存在します。

 

例えば、僕がよく使うサイトは
次のようなものです。

無料で見れる英英辞典一覧

The free dictionary

Cambridge Dictionary

Dictionary by Merriam Webster

おすすめの英英辞典については
期間限定で無料配布している
「独学英語マニュアル」に記載してあります。

 

良かったらこちらも参考にしてみてください。

 

 

まとめ:独立不定詞だけじゃなく、英語自体暗記する部分が多い

今回は熟語表現の
独立不定詞についてお話ししました。

 

暗記中心の話になってしまって
退屈だったかもしれませんが、

独立不定詞だけじゃなく、
英語という科目自体、
暗記しなければいけない部分は
多いです。

 

難関大を目指したり、
TOEICで高得点を目指したり、
将来ネイティブスピーカーと
一緒に活躍したいのであれば、

暗記は決して避けては通れません。

 

少しずつでいいので、
何ども書いたり音読して
覚える努力をしてみてください。

 

特に、独立不定詞は
覚えたもん勝ちです!

 

また、今回は
不定詞をテーマにした話でしたので
それに関連した
重要記事を載せておきます↓

 

 

そちらもぜひ参考にしてみてください。

 

それでは今日の話は以上です。

 

関連記事:英語力アップにつながるアイテム・教材はこちら!

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僕は大学2年の秋頃から
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とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

 

もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
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誰にも喋りかけたりすることもできず、
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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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