みなさまこんにちは、旅系ライターのハロです^^
今回ご紹介するのはオーストラリアにあるエアーズロック(ウルル)です。
エアーズロックの歴史や周辺のオススメ観光スポットをまとめましたので
観光を考えている方はぜひ参考にしてください^^
目次
●エアーズロックの歴史
エアーズロックはオーストラリアのちょうど真ん中にある巨大な1枚岩です。
1枚岩としては世界で2番目の大きさを誇りユネスコの世界遺産に登録されています。
「地球のヘソ」とも呼ばれているエアーズロックはオーストラリアの先住民、
アボリジニ人の聖地でもある神聖な場所です。
また、地上に見えるエアーズロックは全体の5%にしかみたず残りの95%は地中に埋まっていることからいかに巨大かがわかります。
●エアーズロック?ウルル?どっちが正しい呼び方?
エアーズロックかウルルどちらも正しい名称なのですが、
オーストラリアの先住民、
アボリジニ人がウルルと名付けたので先住民に対して敬意を払う形で現在はウルルと記載している本が増えてきています。
なのでこの記事でも以後はウルルと記載します。
●ウルルへの行き方
ウルルに行くにはオーストラリアの主要都市の空港から最寄りのエアーズロック空港へ飛行機で行くことができます。
主な空港として、
ケアンズ空港➡エアーズロック空港 所要時間 約2時間30分
シドニー空港➡エアーズロック空港 所要時間 約3時間30分
メルボルン空港➡エアーズロック空港 主要時間 約3時間
私はメルボルン空港からエアーズロック空港まで飛行機でむかったのですが、
広大なオーストラリアならではなのでしょうか、
エアーズロック空港に到着するとメルボルンにいた時と比べて1時間時差が発生していました。
エアーズロック空港に到着する前に機内の窓からウルルを写真のように見ることができたのですが、
その大きさは飛行機からでもわかるほどで機内の他のお客さんもウルルが見えたときに歓声があがるほどでした!
●ウルルの注意点
① 日焼け
オーストラリアの季節は日本とは真逆なので11月から2月が一番暑い季節です。
ウルルは1月で最高気温は37.5°と気温が高いうえに紫外線が日本と比べ約7倍とかなり強烈なので必ず日焼け止めを塗ってから外出しましょう。
私は肌が弱いことから必ず日焼け止めを塗ってから外出していましたが、
それでも多少日焼けするぐらいなので日焼け止めを常に持ち歩くぐらいで良いでしょう。
② 大量のハエ
写真の通りウルルを観光すると必ず数10匹の大量のハエが水分を求めて顔周辺をぶんぶんと飛び回ります。
ガイドさん曰く不潔だからハエがよってくるのではなく顔の汗を求めて飛んでくるらしいのですが、
正直ハエがうっとおしかったのでストレスが溜まりましたし、観光どころではないほどハエの大群に遭遇したりします(笑)
なので写真のような現地で買えるハエよけの帽子を購入することを強くオススメします。
せっかくウルルにきているのにハエが邪魔で観光できないなんてもったいないです。
●ウルル周辺のオススメのホテル
「アウトバック・パイオニア・ホテル」
安さ重視のドミトリーのホテルです。
20人部屋で2段ベットなので旅慣れしている方で費用を安く抑えたい方にはオススメのホテルです。
ホテルのフロントには日本語を話せるスタッフがいます。
私は実際にこのホテルに宿泊したのですが、
ホテル内で知り合った大学生たちと夜にホテル内にあるバーベキューコーナーでみんなでバーベキューしたり、
みんなで星空を見たりホテル内のプールで泳いだりと思い出を作ることができたので新たな出会いや人との交流を求めている方はぜひいかれてみてください^^
●ウルル周辺の観光スポット
① カタジュタ
世界遺産のカタジュタは風の谷と呼ばれており空港から車で約50分で行くことができます。
「AAT kings社」によるカタジュタを散策する日帰りツアーがオススメで、
英語のガイドか日本語のガイドを選べますので日本語ガイドつきのツアーに参加されることをオススメします。
私はカタジュタを観光する前に「写真だとウルルと同じような景色なのかな。」なんて考えていましたが結論として景色が全然違います。
カタジュタもウルルと同じような岩ですがカタジュタの場合は大きな谷ですので迫力があります。
ウルルとカタジュタ両方を観光されることをオススメします。
② ウルル サンセット
ウルルといえばサンセットツアーは外せません!!
サンセットによりウルルの色が変わっていく様子を見ながら飲むシャンパンは格別に美味しかったです^^
また写真のようにシャンパングラスに映る逆さまのウルルをぜひ写真に収めてインスタ映えを狙いましょう^^
●さいごに
先住民アボリジニ人の聖地ウルル。
地球のヘソと言われるほど大きな一枚岩は写真で見るのと実際に見るのとでは迫力が全然違います。
サンセットに照らされ赤色に染まるウルルの美しさに圧倒されることでしょう。
ぜひこの機会にウルルへ観光しに行ってください。
みなさまの旅が素敵な旅になることを願っております。
旅系ライター ハロ
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