カナダでホームステイをした感想|ホストファミリーの光と闇

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こんにちは!ライターの水野です。

今回は私がカナダのトロントで2カ月間ホームステイした時の感想についてお話しますね。

カナダでホームステイといったらどのような情景を思い浮かべますか?

陽気なパパに料理上手なママ、かわいらしい子どもたちに囲まれて、週に一度はホームパーティ…。

ところが、実際行ってみたら「想像と違った」といった声も聞こえてきます。

たくさんあるホームステイ先の中で、素敵なお宅もあれば、ちょっと残念なお宅があることも事実です。

しかし、ホームステイ先の選ぶ権利はあなたにあります。

素敵なホストファミリーと出会い、充実したホームステイ体験ができるよう、この記事を参考にしてみてくださいね!

私のホームステイ先について

大きな一軒家

私のホームステイ先は、日系カナダ人のお宅です。

家族用の大きな一軒家で、60代のホストマザーが一人で暮らしていました。

私が滞在した2ヶ月間はルームメイトが入ってくることもなく、私とホストマザー、そして1匹の犬との共同生活でした。

清潔な室内

海外といったら土足で家の中へ入るイメージですが、私のホームステイ先では玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えていました。

ホストマザーは片付けや掃除もまめに行っていて、清潔で快適な住み心地でした。

おいしい料理

ホストマザーは料理上手でした。

彼女の両親が日本人だったこともあり、お米を食べる習慣があったのでしょう。

お米を鍋で炊いてくれることもあり、食事面で困ることは全くありませんでした。

ホームステイ先が合わない時はチェンジする

私は本当に素敵な環境で、料理上手なホストマザーにめぐり合い、ホームステイって最高!と思えるような体験をしました。

その一方で、「ホームステイって最悪…」と感じている方がいることも事実でした。

私が現地で知り合った日本人で、ステイ先に不満を抱えている方がいました。

彼女の不満の原因は以下の通りです。

  • ホストマザーが怖い
  • 食事がまずい
  • 家の中がいつも汚い
  • 常時5~6人のルームメイトがいてうるさい

私のホームステイ先とは別世界でした。

彼女は思いきってホームステイ先を替えました。

それからは彼女の表情も明るくなり、カナダでの生活を満喫できたようです。

カナダではお金を得るためにホストファミリーをしている家庭も多く、日本人の感覚では信じられないような環境もあります。

もしホームステイをしてみてどうしても合わないと感じる場合は、ステイ先を替えるという手もあることを覚えておきましょう。

ホームステイ先での人間関係の深め方

ホームステイの良し悪しは環境のみならず、ホストファミリーとの関係性に大きく左右されます。

私もホストマザーとどうやったら仲良くなれるのか、いつも考えていました。

結果的に言えることは、コミュニケーションを重ねていくことで人間関係も深まっていくということです。

当時英語もよくわからず受け身姿勢だった私は、ホストマザーのおかげで仲良くなり、素敵な時間を過ごすことができました。

彼女が私にしてくれたことは2つあります。

1つは、私が帰宅すると毎日「What did you do today?」(今日はどんなことをしたの?)と聞いてくれたことです。

私のつたない英語では聞きとるのも大変だったと思いますが、彼女はいつも優しい眼差しで頷きながら話を聞いてくれました。

もう1つは、ボードゲームを毎晩一緒にしてくれました。

“スクラブル”というアルファベットを並べて英単語を作るゲームです。

ホストマザーは私の勉強のためにやってくれていたのかもしれませんが、私にとっては勉強よりもゲームを通して彼女と言葉のやりとりをしたり、一緒に笑い合えたりしたことの方が重要でした。

言葉のやりとりが上手くいかなかったはじめの頃はどうコミュニケーションをとったらいいのかわかりませんでしたが、毎日会話を重ねていくことで確実に仲が深まり、私のホームステイ生活はさらに思い出深いものになっていったのです。

まとめ

人生で幾度とないホームステイ体験。

高いお金も払っているし、有意義な時間にしたいですよね。

そのために意識することは以下の2つです。

  • ホストファミリーと積極的にコミュニケーションをとる
  • 合わないと感じたら、ホームステイ先を替える

渡航する前にどんなことでコミュニケーションを図るか考えておくといいですね。

私の場合はホストマザーが準備してくれましたが、わかりやすいボードゲームを日本から持っていくのも良いでしょう。

あと日本のレトルト食品はかなり喜んでもらえたし、話のネタにもなるのでオススメです。

あなたのホームステイが素敵な時間になることを願っています!

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僕は大学2年の秋頃から
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とはいえ、特別な才能があったわけでも
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もともとは勉強が嫌いで、
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海外旅行では
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英語なんて
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