タカツです。こんばんは!
今回は英作文で覚えておきたい
『将来の夢』
に関するフレーズを紹介していこうと思います。
一昨日ぐらいから英会話や英作文に役立つ、フレーズ集について紹介してきました↓
そしたら
「英会話や英作文に役立つフレーズをもっと知りたい!」
っていう連絡をいただいたわけで、「じゃあもっと書くか!」というわけで、今日も色々と紹介していこうと思います。
目次
将来の夢について語る超重要フレーズ3選!
まずは将来の夢を語るときに重要な構文ベスト3を挙げてみました。
I’d like to ~「Vしたい」
という訳で、まずは定番の“I’d like to~”です。
これは「〜したい」と言う意味で、“I’d”は“I would”の短縮形になっています。
「こんなの誰でも知ってるわー!」
って思うかもしれませんが、将来の夢を語るときによく使う構文でもあるってことを知っている人は少数派だと思います。
しかも重要フレーズTOP3に入っているので、海外ではかなり頻繁に使われるってことです。
【例文1】
I’d like to get married.
「私は結婚したいです。」
例文を1つ挙げると例えばこんな感じになります。
“I’d like to”のtoは『to不定詞』というわけで、その後の動詞“get”はing形ではなく『原型』になっていると言うわけです。
またここで1つ注意して欲しいのが、“get married”というフレーズについてです。
これは「結婚する」という意味のフレーズですが、『結婚する』を英語に訳してみると本来は“marry”だったと思います。
実は、これには次のような違いがあるので注意しておいてください。
・get married
→結婚そのものに重点がある
【例】
“I am getting married next month.”
「来月結婚する予定です。」
・marry
→『誰と』結婚するのかに重点がある
【例】
“I want to marry a doctor!”
「医者と結婚したい」
My dream is to~「私の夢は〜することです」
これも海外では非常によく使いますね。
ここもtoが不定詞なので
to+動詞とつなげて文を作っていけば
簡単に作文することができます。
【例文2】
My dream is to get my pilot license someday.
「私の夢はパイロットライセンスを取得することです。」
I’m aiming to~「私は〜を目指しています」
3つ目の重要フレーズは
“I’m aiming to~”で
「私は〜を目指しています」という意味です。
現在形で“I aim to+V”とすると
「〜を心がけている」
という意味になり、よく“always”と組み合わせて使われます。
【例文3】
I’m aiming to get my ph.D.
「私は博士号の取得を目指しています。」
“always”を使って“I aim to+V”を表現した場合↓
【例文4】
I always aim to be nice to others.
「私は常に他人に親切でいようと心がけています。」
ポイントは“I aim to+V”は現在形で、
「常に心がけている」という『普段の習慣』を表しているのに対し、
“I’m aiming to~”は現在進行形で、
「夢に向かって今頑張っている」という『動作』を示しています。
英作文では、この3つのフレーズを使うことがベターなのかなと思います。
将来について聞く超重要フレーズ2選!
次は逆に将来について聞く場面について考えていきましょう。
英作文ではあまり使わないかもしれませんが、英会話や外国人と話す場面では使うことがありますので
こちらも1つ1つ確認してみてください。
Are you planning to ~「〜するつもりですか?」
“Are you planning to~”は
「あなたは〜するつもりですか?」という意味で、相手の将来(もしくは予定、計画)について尋ねる場面で使われるフレーズです。
【例文5】
Are you planning to go to collage?
「あなたは今日大学に行くつもりですか?」
plan自体が『計画する』という意味なので、フレーズ自体もわかりやすいのではないでしょうか?
Do you think you’ll ever ~「あなたはいつか〜することがあると思いますか?」
2つ目は
“Do you think you’ll ever~?”で
「いつか〜することがあると思いますか?」
という意味です。
“you’ll”は“you will”の短縮形で、“ever”は「いつか」という意味なのでこのような訳になります。
【例文6】
Do you think you’ll ever get married?
「あなたはいつか結婚すると思いますか?」
これも将来について質問を入れるときに、よく使う重要フレーズなのでまず知っておいて損はないです。
英作文を身につけるおすすめの学習法
英作文はフレーズを知れば知るほど、レベルは上がっていきます。
ですが、自由英作文などは文の構成などをしっかりと考えていかないと難しいです。
いきなり書け!って言われても
「はあ?何書けばええねん!」
ってなります。
そこでこのブログでは別記事で
・ライティングスキルの伸ばし方
・自由英作文の書き方
について紹介していますのでよければ参考にしてみてください。
というわけで今日はそんな感じです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ライティングスキルは、一定レベル以上になると身につけるのが難しい
今回は、
『将来の夢』というテーマにのっとって、ライティングの実際のテクニックや学習方法を紹介致しました。
ライティングスキルそのものに関して言えば、ある程度の基本例文を覚えて、それらを自分で使えるようにアウトプットしていけばそこそこのライティング力は手に入ります。
例えば、以下のような本を読んでそれを実践していけば、ライティング学習においては本当にためになるはずです。
この本の通り実践していけば、大学入試レベルはさほど問題ないし、簡単なビジネスメールもスラスラかけるようになるかと思います。
しかし、そこから上を目指すとなるとなかなかスキルを上達させるのは難しいです。
これは、海外の企業に就職して言葉の使い方を上司から教わったり、海外の大学院に入って論文を書きまくるという訓練をおこなっていかないと、上級レベルの英文を作り上げることは難しいでしょう。
正直、英語のライティングスキルを改善してくれるお手軽な勉強法やサービスは、大学入試レベルまでのものしかないかと思います。
それ以上は、多分日本中どこを探してもないと思いますので、大学レベル以上のライティング勉強法やサービスがあるかどうかは引き続き調査するように致します。
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僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
1年でTOEICスコアを420点から955点に
伸ばすことができました。
とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。
もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。
海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。
英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。
しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、
今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。
なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。
だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。
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一人一人に活気が溢れて
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世界を飛び回り、
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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