こんにちは!ライターのKUMA1です。私はニューヨークの高校に留学していたのですが、留学前にTOEFLiBTを受験しています。留学をするためには、TOEFL iBTテストが必要です。
でも TOEFL iBTテスト は「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能すべてが必要だし、英語力にも自信がないから何から勉強していいのかわからない方もいるでしょう。
そこで私が勉強した方法を含めて、初心者でも点数をとれる方法をご紹介していきます。
単語力を増やしましょう
TOEFLiBTに限らず英語のテストを受けるとき、ある程度の単語力がないと点数をとるのは難しいです。特にリーディングにおいては、単語力が足りないと点数をあげることは困難です。
しかしそうはいっても、単語をノートに書いたり、暗記シートを使うなどでそのまま覚えてくださいとは言いません。正直効率が悪くて時間がかかりすぎますし、折角単語を覚えてもすぐに忘れてしまいます。
私がおすすめの単語の勉強方法は以下の二つ。
・単語アプリを使う
・TOEFLに特化した単語帳を使う
単語アプリを使う
TOEFLiBTで点数をとるためには、TOEFLiBTによく出題される単語アプリを使うことをおすすめします。これ私が学生時代にあったらな~と思うのですが、今息子が使って点数が上がっているので良しとします。
私がおすすめのアプリですが、
「TOEFL iBT Preparation」
iOSでもAndroidでもダウンロードをすることができ、なおかつ無料です。有料のサービスもありますが、私はこの無料のアプリで十分だと思います。
よく出題される単語を集めているだけでなく、単語テストを受けることができるので、スキマ時間に勉強をすることができます。単語テストは実際のテストを想定した、
・似た意味の単語を選ぶ
・意味を変えないで言い換えられる単語を選ぶ
・一つだけ違う意味の単語を選ぶ
といった3種類のテストがあります。
さらにネイティブが発音するので、リスニング対策にも同時になります。
TOEFLに特化した単語帳を使う
単語アプリで慣れてきたら、次に英単語帳を購入しましょう。おすすめはこちら、
CD3枚ついて、Amazonで2,500円ほどです。難易度にあわせてランクが4種類あり、生物学、人類学などとまとめているので勉強をしやすくなっています。また必ずCDで発音チェックもしてください。
実は正しい発音をしっかり覚えると、リスニング対策だけでなく正しい綴りを書ける確率があがります。
派生語を覚える
これは私が英単語を覚えるときに意識していたことです。英単語ってアルファベット1文字、もしくは2文字変えただけの単語が多いことをご存じですか?しかも実は同じような意味であることが多いです。
例えば、
success 成功
successful 成功した~
succeed 成功する
succession 連続、継承
successor 後継者
などといった派生語が英語には多く存在します。派生語を調べるためには、英和辞書を活用します。調べたい単語の前後に綴りが近い単語を見つけることができます。また多くのケースで、上記のように意味が近いことが多いです。
このように1つ単語を覚えたら、一気に5~6つの単語を覚えられるのです。また4択問題で、
A success B successful
のように正しい言葉を選ぶときにもこの勉強方法は役立ちます。
このような勉強をするためにも、英和辞典を使いこなすことをおすすめします。例文もセットでしっかりとみるようにしてください。
いざ練習問題挑戦
ここまで単語の覚え方を説明してきましたが、できれば英単語帳の半分くらいが頭に入っている状態で問題を解いていくことをおすすめします。あとは練習問題をしながら、徐々に単語数を増していくとよいでしょう。
TOEFLiBTはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと4部門あります。しかしどの部門もある程度の単語力がないと始まらないのです。そのため問題を解くのは、まず単語力をある程度つけてから勉強した方が効率がいいのです。
TOEFLiBTに必要な勉強方法としては、まず英単語力をつけることが必要です。英単語力のつけ方は、
・英語アプリを使う
・単語帳で覚える
・派生語を覚える
以上の3点がおすすめです。
半分くらい単語を覚えたかなと実感したら、次に問題を解くことを始めるとよいでしょう。
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僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
1年でTOEICスコアを420点から955点に
伸ばすことができました。
とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。
もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。
海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。
英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。
しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、
今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。
なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。
だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。
その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。
そして、そういう人が少しでも増えれば、
一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、
世界はもっと良くなると本気で思っています。
そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。
科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。
もし興味があればぜひ読んでみてください。
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