【失敗談】僕が英語学習に挫折した4つ理由

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タカツです。

 

今回は少し趣旨を変えて、

「僕が英語力を身につけるまでに経験した数々の失敗談」

についてお話ししていこうと思います。

 

具体的にはTOEICで900点突破した過程での失敗談なのですが、TOEICを受験するしないに関わらず、英語学習をする人にとっては参考になるはずです。

 

タカツ
あくまで僕の体験談と考察だけど、他人の生の失敗談ほど参考になるものはないよ!

 

それでは以下、僕が英語学習に挫折させられた失敗談です。

英語力を身につける過程での失敗談

「できる限り無駄な勉強はしたくない…!」

 

英語スキルを伸ばそうと思っている方なら誰しも思うはずです。

 

僕は中学から大学2回生まで英語学習を続けてきながらTOEICのスコアが400点台にとどまっていたのには、紛れもなく「たくさんの失敗」があったからです。

 

そこで、

「これだけは勘違いしないで欲しい!」

という、特に英語初心者が陥りやすい失敗・挫折原因を4つお伝えいたします。

 

【挫折理由1】無駄に英文法ばかりやってた

 

1つ目の挫折原因は、

「無駄に英文法ばかりやっていた」

という点です。

 

英文法の知識があれば、確かに文の構造が理解できてリーディングなどにも活かせます。

 

しかし英文法ばかりやっていると、文法的に読解する癖がついてしまいがちです。

 

僕自身、英語の文章を読んだ時にやたら英文法を意識しての読解になってしまったので、もちろん速読力は上がらず、なかなかリーディングでは点数が稼げませんでした。

 

これが、

「英語なんて勉強しても意味ないんじゃないか?」

と、精神的不安定を招いてしまい、一時挫折してしまった経験があります。

 

なので、英文法ばかりやっていてもキリがないので、どこかで見切りをつけることが大切です。

 

完璧に全て覚えようなんてことは考えずに、基礎的なところだけ押さえるようにしましょう。

 

基礎的な文法をいったん理解したら、リーディングやリスニング対策に移行するのが重要だと思います。

 

また、これは別の記事でも言っているのですが、英文法は日本語で勉強するのも実はあまり良くありません。

 

日本語で勉強することによって英文を日本語に翻訳する癖がつき、これが速読力を妨げている原因の1つなので覚えておいてください。

 

関連記事

具体的な英文法の勉強法やおすすめ教材は『TOEIC初心者がやるべきリーディング勉強法を6ステップで解説!』の『文法知識を身につける』という項目を参考にしてみてください。

初心者がTOEICで点数をとるリーディング学習の6ステップ

 

【挫折理由2】英単語を日本語で覚えていた

 

2つ目の挫折原因は

「英単語を日本語で覚えていたこと」

です。

 

英単語も同様で、日本語で覚えてしまうと結構弊害が生じてしまいます。

 

要するに、英文を見た時に英語を日本語に翻訳しようと脳が働くので、その分タイムラグが生じてしまいます。

 

なので、リーディングやリスニングの面ではマイナスになってしまうんですよね。

 

TOEICなんかだとこれが原因で、800点以上の壁を超えられなかったりするので、長期的に見て挫折します。

 

また、日本語と英語では意味の幅が違いますので、外国人とコミュニケーションする場面にお互い価値観が合わなくなる可能性があります。

 

 

なので、英単語は英語のまま覚える努力をすることが大事です。

 

 

【挫折理由3】英単語まとめノートを作っていた

 

これは本当に時間の無駄でした。

 

英単語をノートにまとめてるというのはただの作業であって、英語の勉強や学習の時間ではありません。

 

正直これはかなりの時間ロスだったと思います。

 

作業っていうのは脳死状態でもできるわけで、英単語をまとめたところでほとんど記憶に残っていないのが現実です。

 

僕は英単語をノートにまとめて覚えようとした時に、

「あれ?全然覚えられていない…」

というショックで挫折してしまいました。

 

高校生の頃、英単語は大事だと思ってまとめまくっていたのですが、これはほとんどが失敗でしたね。

 

【挫折理由4】発音の勉強をしてこなかった

 

英語学習に挫折してしまった4つ目の原因は

『発音の勉強をしてこなかった』

ということです。

 

正直、今まで発音の勉強をして来なかったのは本当に致命的だったと思います。

 

なぜなら、発音の勉強をしないとリスニング面ではかなりマイナスになってしまうからです。

 

例えば、”winter”という英単語を発音する時に、ほとんどの日本人は「ウィンター」と発音すると思っていますが、これがまた違います。

 

nとtは舌の位置がほとんど一緒なので、nとtの発音を同化させて「ウィナー」のように発音するのが正しいです。

(カタカナなので、実際の音声とは違いますが、ニュアンス的にはこんな感じです。)

 

このように発音されて、「あっ、冬ね!」と想像できる人は発音を勉強している人以外おそらくいないでしょう。

 

僕は大学2回生まで発音を勉強してこなかったので、英語を聞いた時ほとんど意味がわかりませんでした。

 

発音の勉強をしないと音声の仕組みが理解できていないので、リスニング面ではかなり苦しいことになります。

 

僕は発音の勉強なしにいきなりリスニング学習などをやっていたため、TOEICのリスニングスコアは全然上がらず、

 

これが、英語学習を停滞させる一番の挫折原因だったと確信しています。

 

発音の勉強無しにリスニングや英会話の勉強を始めると悲惨な目にあいますので、発音だけは徹底的に勉強してください。

 

合わせて読みたい

僕が推奨する発音の学習方法を別記事で紹介していますので、関連記事として載せておきます。是非参考にしてみてください。

【完全保存版】英語発音練習の勉強の仕方を徹底解説!

 

まとめ:いろいろ失敗してきたけど、これからもまだまだ頑張ります

以上、TOEICで900点突破する過程で挫折してきた失敗談でした!

 

英語力を伸ばす方法は無限にあると思いますが、1つの失敗例としてあなたの英語学習に役立てていただければ嬉しいです。

 

僕自身もまだまだ努力を重ねていかなければいけないので、お互い英語学習を頑張りましょう。

 

今回の話は以上です。

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僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
  1年でTOEICスコアを420点から955点
伸ばすことができました。

 

とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

 

もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。

 

海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。

 

英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。

 

しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、

今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。

 

なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。

 

だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。

 

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。

 

そして、そういう人が少しでも増えれば、

 

一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、

世界はもっと良くなると本気で思っています。

 

そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。

 

科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。

 

もし興味があればぜひ読んでみてください。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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