【重要!】リスニングで理解が追いつかない時に役立つ勉強法5選!


こんにちは!タカツです。

 

みなさん休みはいかがお過ごしでしょうか?

 

僕は相変わらずプログラミングとブログを書いています。

 

パソコンがあれば基本的に仕事ができるのでいつでもどこでもやろうと思えばできるのですが、なかなか手が進まなくて悩んでます(笑)

 

さて、

今日は新しくメルマガの質問者さんからいくつかメールが届いています。

 

本日はその質問についてブログで解説していこうと思います。

 

今回の質問は以下の通りです。

 

質問者さん

タカツさん。毎回メルマガを読ませてもらっています。

タカツさんのメルマガや電子書籍の中で英語脳の勉強法について詳しく学ばせて頂きすごくためになりました!すごく納得したのですが、ただやはり実際に行動に移せていないこともあって少し不安です。

私自身、特にリスニングが苦手でしてタカツさんのおっしゃっている勉強法でもリスニング力が伸びないのではないかと恐怖に縛られています、、、。

もしタカツさんの勉強法を実践してもリスニングで理解が追いつかなかった場合、どのような対策法があるか教えていただけると幸いです。

よろしくお願いします!

 

なるほど。

こんな視点での質問は初めてですね。

 

確かに教えられた方法で勉強してみても、実際に成果が出なかったら怖いですよね。

 

そこで今回は勉強してもリスニングで理解が追いつかず、伸び悩んでいる時に試してみてほしい勉強法を紹介していこうと思います。

 

一般公開で喋るので、誰にでも役立つ勉強法を解説しようと思います。

 

興味がある方は最後まで読んでみてください。

 

それでは行きましょう!

 

リスニングで理解が追いつかない原因は次の2つ

僕自身、リスニングで理解が追いつかない原因は2つあると思っています。

 

まず1つ目が『発音の軽視』
そして2つ目が『英語脳になっていない』

です。

 

それぞれどういったものか具体的に解説していきますね。

 

発音がそもそも理解できていない

 

1つ目の原因は
『そもそも発音が理解できていない』
です。

 

これは超重要なキーワードなので絶対に覚えておきましょう。

 

まず発音が聞こえなければ、英語を聞き取ることができません。

 

なぜか?

 

それは日本語の音と英語の音の性質が全く違うからです。

 

例えば英語には日本語の『ア』のような発音が5種類ほど存在します。

 

この5種類の微妙な音の違いを正確に聞き分けなければ、英語を聞き取ることが難しくなってしまうのです。

 

詳しい話はこちらの記事で解説しているので、興味があれば参考にしてみてください。

 

 

これまで一度も発音を勉強したことがない人は、音の理解から学習する必要があります。

 

英語脳で情報処理できていない

 

次にリスニングが理解できない人の特徴として『英語脳で正しく情報処理できない』というのがあります。

 

そもそも英語脳とは何か?と疑問に思う人もいると思いますので、はじめに言っておきますと、英語脳とは

 

『英語を英語で理解するための脳』

 

のことで、英語を日本語に翻訳して理解する能力のことではありません。

 

つまり、発音がはっきり理解できている人が次に疑うべきなのは、

『英語を日本語に翻訳してしまっている癖がないか?』

ということです。

 

英語を日本語に翻訳してしまうと、どうしても理解するための時間が遅れてしまいます。

 

なぜなら、

英語を日本語に翻訳する時点で情報処理のタイムラグが発生するからです。

 

特に、英語と日本語は語順が真逆ですので、英語を日本語に翻訳するときは英語で書かれていることとは反対に返り読みしながら訳さなければいけません。

 

そうすると、英語を理解するのに膨大な時間がかかることが容易に分かるとおもいます。

 

なのでまずは、翻訳学習というものを断ち切って英語を英語だけで理解する能力を身につけなければいけません。

 

普段学校で教わっている授業みたいに英語を日本語訳にするのではなく、英語だけで考える癖をつける必要があるのです。

 

そのための勉強法はこれから解説していきます。

 

ネイティブのようにリスニングができるようになるコツ

先ほど説明したリスニングができない原因を前提にしながら具体的な勉強方法を紹介して行きます。

 

タカツ
この中から自分に適している勉強法を探そう!

 

①発音力を鍛える

 

まず1つ目が、

『発音力を鍛える』

ことです。

 

まあさっきの話を聞いていただければ当たり前ですね。

 

発音がわからなければ、英語のリスニングなんて聞き取れるどころかはっきり言って論外です。

 

きつい言い方をしましたが、これだけ発音は英語学習の中で重要だということを認識しておいてください。

 

発音学習の話はここで解説するとかなり長くなるので、僕のメルマガを読んでいただくか、以下の記事を参考にしていただければと思います。

 

 

②多読・多聴を行う

 

次に2つ目ですが、

『多読・多聴』

という勉強法がオススメです。

 

こちらはかなり王道な勉強法ですが、この勉強法を具体的に展開してあげると一般の多読・多聴とは全く違った勉強法になります。

 

僕が紹介する勉強法でまず登場してくるのが、『英英辞典』です。

 

英英辞典というのは英語の語彙を英語で解説した辞書のことです。

 

これを使うことで、あらゆる英文を読むときに英語を英語だけで読みこなすことができるようになります。

 

特に僕がオススメしている英英辞典は、ロングマンアメリカ英語辞典がオススメです。

 

ロングマンアメリカ英語辞典は中学生でも理解できるくらいわかりやすく解説が載っています。

 

 

また、多聴を行うときはアプリYouTubeを活用しましょう。

 

最近はYouTubeに英語字幕付きの動画があったりします。

 

無料でもリスニング学習ができます。

 

無料だけで勉強したいという人はYouTubeでも良いですが、アプリでもがっつりリスニング対策をしたいのであればTEDICTがオススメです。

 

こちらは別の記事で詳しく解説しているので、よかったら参考にしてみてください。

 

 

ここでは色々とツールを紹介しましたが、これらを使って英語だけで考える癖を身につけて行きましょう。

 

③ディクテーションをする

 

次にオススメの勉強法を紹介します。

 

それは、

『ディクテーション』

という学習法です。

 

ディクテーションと聞かれてなんだかさっぱり分からない人もいるかもしれません。

 

非常に簡単な勉強法なので安心してください。

 

要するに、聞き取った英語をペンか何かで書き取るだけです。

 

これをすることによって、自分が英語で聞き取れなかった弱点部分が明確に分かるようになります。

 

多聴である程度英語が聞き取れるようになったと思えた人は、実際に英語が聞き取れているかディクテーションで試してみてください。

 

ちなみにディクテーションは、先ほど紹介したTEDICTというアプリを使えば簡単にできます。

 

タカツ
ディクテーションを駆使してリスニング力を格段にアップさせよう!

 

④リテンション

 

そして4つ目の方法なのですが、これは『リテンション』という学習法があります。

 

リテンションの意味は『記憶保持』と訳されるのですが、要するにリテンションをすることで「聞き取った英文を最初から最後まで理解できているか?」が分かるようになるのです。

 

英語を聞き取っていたら、最初に聞いた英語の内容を忘れてしまっていたという現象がたびたび出てくると思います。

 

そのような症状に効果的なのがリテンションなので、興味があれば試してみると良いでしょう。

 

詳しいやり方は以下の記事で解説していますので参考にしてみてください。

 

 

⑤文法の型を理解する

 

そして一番最後なのですが、
『基本文法を理解する』
ということです。

 

当たり前かもしれませんが、英語の理解力はある程度の文法力がなければ培われません。

 

なので、多読・多聴をしながら文法力を養っていくことをオススメします。

 

ただし、注意して欲しいのが、『日本語解説で書かれた文法書を使わない』ということです。

 

日本語解説を読んでいる時点で翻訳学習になってしまう可能性があります。

 

ネイティブのようになりたければ、英英の文法書を活用することをオススメします。

 

僕的におすすめの文法書は
『English Grammar In Use』
というものがおすすめです。

 

 

まとめ:リスニングで理解が追いつかない人は勉強法を疑ってみよう!

というわけで、色々と勉強法を紹介してきましたが参考になったものはありましたでしょうか?

 

僕自身英語力の伸びしろというのは、全て勉強法で決まるものだと思っています。

 

勉強法が間違っているといつまでたっても英語の実力は伸びないので、少しでも気になった勉強法があれば試してみてください。

 

今回は質問者さんに対して、
『リスニングで理解が追いつかない人が試すべき勉強法』
について解説してみました。

 

それでは今回の話は以上です。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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英語なんて
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その経験から、生まれた環境は選べなくても、
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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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