金のセンテンスの感想と使い方を徹底レビュー!金のフレーズとの違いとは?

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というわけで今回も書評やります。

 

今回は

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス』

という英単語帳について
レビューしていこうと思うのですが、

似たような単語帳に
『金のフレーズ』
というものがあります。

 

金のフレーズに関しては
前回の記事でレビュー
させていただきました。

 

ですが、ぶっちゃけ

「金のセンテンスと
金のフレーズの違いってなんなの?」

「ぶっちゃけどっちがいいの?」

と疑問に思っている方が
多いんじゃないでしょうか?

 

その辺りも踏まえながら
記事を書いていこうと思います。

 

以下、目次です。

金のセンテンスと金のフレーズの違い・メリット

まずは金のセンテンスと
金のフレーズの魅力を
紹介していきます。

 

どちらもメリットがあるので
両方とも読んでいただけると幸いです。

 

金のセンテンスの特徴と魅力

 

まずは金のセンテンスから。

 

金のセンテンスには覚えるべき単語が
下図のように1つの例文として
凝縮されていて、

その例文が
360個にまとめられています。

 

 

つまりこの360個の例文を
独力で理解できるようになれば、
それだけで英単語の知識が
身についているということです。

 

そして、語彙力と同時に
読解力も鍛えられますから
長文が苦手な人には
すごくオススメな単語帳だと思います。

 

タカツ
金のセンテンスの良いところは、例文を使うことで連想ゲームのように記憶から英単語を引っ張り出すことができるという点

 

連想ゲームのように覚えていく記憶法を
連想記憶と言ったりするのですが、
金のフレーズの例文を
徹底的に頭に叩き込むことで、

たとえ英単語を忘れてしまったとしても
例文の内容から記憶を想起させることが
できるようになります。

 

しかもたった360個の例文に
重要な英単語が全て詰まっているので
効率よくコンパクトに
覚えられるのです。

 

タカツ
この360個の例文、何度も反復して肉体感覚に落とし込んでいくことが重要だね。

 

この時、
チャンク化という方法を使って
センテンスを細分化しながら
読んでいくことをオススメします。

 

『チャンク』というのは
「人間が一度に情報処理できる情報の塊」
のことで、

例えば次のように
文を区切っていきます。

 

Your brain makes up/ just 2 per cent of your weight,/ but uses 20 per cent of all the energy/ your body produce.

【読み方】

「Your brain makes up」
(あなたの脳は構成している)

「just 2 per cent of your weight,」
(あなたの体重の立ったの2%)

「but uses 20 per cent of all the energy」
(しかし全てのエネルギーの20%を使用する)

「your body produce」
(あなたの体が生み出す)

 

例文をそのまま処理するのではなく、
上のようにスラッシュを入れて
意味上のまとまりごとに理解していくと、

脳内回線の負荷を軽減して負担なく
英文をインプットできるようになります。

 

⚠️注意⚠️

ただし、英文を頭の中で日本語訳するのはよくありません。

英文はできるだけ日本語訳せずに理解する努力を心がけるよう注意してください。

詳しい話は以下の記事でまとめています。

英語学習に日本語をあまり用いてはいけない理由

 

チャンク化をすることで
スピーディーに英文を読めるようになり、
英単語の記憶も倍増するので
ぜひ覚えておいてください。

 

 

金のフレーズの特徴と魅力

これに対して金のフレーズでは
覚えるべき単語が1つ1つ
フレーズとしてまとめられています。

 

 

金のセンテンスのように
凝縮されたものではないですが、
短くコンパクトにまとめられているので
比較的覚えやすいです。

 

そして金のフレーズで1番特徴的なのは、
フレーズで空欄となっている単語に
頭文字がついているという点です

 

この頭文字によって
英単語を思い出しやすくしているため、
その分記憶に定着しやすいですし
覚えやすい構成だと思います。

(記憶は想起すればするほど定着することが
脳科学的にも分かっています。)

 

金のフレーズの詳しいレビューに関しては
以下の記事で喋っているので、
時間があれば合わせて読んでみてください!

 

金のセンテンスと金のフレーズのレビュー・口コミ

では僕の主観的な意見と同時に、
他人のレビューを見ながら
客観的に評価していきましょう。

 

ここでは主に
『金のセンテンス』
についてのレビューなので、

金のフレーズについての
レビューが知りたいという方は
こちらから読んでみてください。

 

金のセンテンスのレビューは
こんな感じでした。

 

タカツ
星4.5ぐらいあったのでかなりの好評ぶりだよ!

 

それでは見ていきましょう。

 

・レビュー①

前作の金のフレーズはシステム英単語のようにコロケーションで覚えるのに対して、この金のセンテンスはDUOのように短文で覚えるタイプです。

 

金のフレーズよりも収録されている単語が多く、厚みも1.5倍くらいあります。

 

金のフレーズ同様、単語ごとに解説がついており、合間に小ネタがちょこちょこ出てきますが、棲み分けがされている点もいくつかあります。

 

☆金のフレーズ(和→英形式)
①Part5.6で問われるような語法を意識した解説が多
→空所補充の場合は「この英単語が入るんじゃないかな?」と選択肢を見る前に候補が頭に浮かぶようになると時間短縮につながるので、レイアウトの方も英単語帳では珍しい和→英形式になっている…のだと個人的には思っています。

 

②Part1重要語100語の項目
→現行のTOEICでは6問だけですが、このパートに焦点を当てた単語帳というのは多分金のフレーズだけです。

 

③多義語、定型表現の項目
→恐らくPart6の文脈判断型の問題やよく出る決まり文句的なものを意識したものです。

 

★金のセンテンス(英→和)
①Part3.4.7等の長めの英文が出てくるパートを意識した解説が多い

 

②試験で見かけた難語、及びTOEICワードというプチコーナー
→頭の片隅に置いておければ高得点につながる英単語達です。センテンスとは別で登場するので、優先順位は高くないです。本作の前半の方にだけ掲載されています。

 

③TOEIC Tips、TOEIC用語
→金のセンテンスは見出し語毎に番号を振っていません。このコーナーに辿り着いたら一区切りにしよう、というある種の目印のような気がします。

 

また、このコーナーは本作の後半以降によく出てくるようになるので、

「最終的には英語力にどれだけ心構えを+できるかが肝心ですよ」

という、著者からのメッセージなのかもしれません。(違うかもしれません。)

 

ちなみに定型表現の項目は2冊とも全く同じなので、前作をマスターしていれば飛ばして問題ありません。

 

2冊とも手元にある場合は、先に金のフレーズの内容を覚えてから金のセンテンスに取り組んだ方が、挫折しない程度のちょうど良い負荷をかけながら取り組めると思います。

・レビュー②

本書『金のセンテンス』は、100万部を超えるベストセラーとなった『金のフレーズ』の上級版という位置づけだと思いますが、『金のフレーズ』の見出し語1,000語をそっくり収録し、更にTOEICに出る500語を追加しています。

 

実に1,500の膨大な語彙を360の英文に封じ込めた、夢の語彙本です。

 

『金のフレーズ』と異なっている点ですが、記憶の手掛かりを、「フレーズ」から「センテンス」に変更したことに伴い、読者の目線も従来の「日本語⇒英語」か「英語⇒日本語」に誘導される形式に変わっています。

 

ちなみに、本書の音声ですが、「英文のみの音声」と「和訳音声+英文音声」の両方を聴くことができますので、英文の音声を完璧に聴けて瞬時に意味が分かるような状態まで学習した後は、和訳を聴いて、一旦、音声を止め、英文を発声してみるというトレーニングをすると良いと思います。

 

さて、肝心の本書の英文ですが、Station1~Station4まで、6語~23語で構成されています。

 

これはPart5の問題文の語数を超えないという著者の配慮によるものですが、先のページに向かうにつれ、じわじわと難易度が上がっていくのが心地よい。

 

筋トレのように筋肉に徐々に負荷がかかってくることを実感できます。

 

難易度順に英文を並べた著者の思惑にまんまと嵌りますね。

 

私は、360の英文を既に10回以上、音読して頭に叩き込みましたが、余分なものが一切ありません。

 

『金のセンテンス』は、まさしく『そのままTOEIC』です。

 

英文だけではなく、語注・解説欄で出てくる派生語・関連語・文法事項・出題のポイントなど、すべてがTOEICワールドそのものですから、余すところなく吸収すべきです。

 

その他、章末にある「Supplement」と「Short Break」も必見ですし、時折、見開き右ページの下に登場する「TOEIC用語」「TOEIC Tips」も非常に興味深く、勉強で疲れてきた頭をリフレッシュさせてくれます。

 

更にもう一つ、「試験で見かけた難語」というコーナーが出てきますが、これをすべて知っている学習者は相当な実力者と言えましょう。

 

是非、ご自身の目で確認してみてください。

 

本書の想定読者は『金のフレーズ』の単語を既にほぼマスターしている学習者ということになっているようですが、私はそうは思いません。

 

『金のフレーズ』は「日本語から英語のフレーズ学習」であり、本書は「英語から日本語のセンテンス学習」です。両書を並行して学習することで相乗効果が得られると考えるからです。

 

最後に、そう言えば、本書には、通常の書籍にある筈のものがないことに気づきました。

 

索引も含め、すべてのページを読み終えた時、「あれ? ページ数の表示がない」と気づいたのです。

 

よく考えたら、360の英文のナンバーさえ記載してあればページ数は不要なのですね。

 

混乱するから、むしろないほうがいい。

 

蛇足ではありますが、一応、紙の枚数を数えましたら176枚ありました。

 

ページ数に換算すると352ページですね。この分量で1,000円を切っているのは奇跡でしょう。

 

2007年3月の初受験から今日に至るまで、TOEIC®L&Rテストを100回以上連続して受験している私が、本書に太鼓判を押します!

 

TOEIC®L&Rテストでスコアアップを目指すなら、本書は間違いなく貴方のバイブルとなります。

引用:TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のセンテンス (TOEIC TEST 特急シリーズ)

出典URL:https://amzn.to/2WkE2uc

 

レビューが長いので
今回は2つだけにしました。

 

もっと詳しく知りたい方は
上の出典URLから読んでみてください。

 

レビューで評価するなら、

・TOEIC600点以下
・Part1、2、5、6対策をしたい

という方は『金のフレーズ』。

 

・TOEIC600点以上
・Part3、Part4、Part7対策をしたい

という方は『金のセンテンス』が
オススメだということになりますね。

 

僕自身もTOEIC600点以下の人には
金のセンテンスは難しいかなって
思ったりもするので、

次から僕個人の感想を
述べていこうと思います。

 

金のセンテンスを使ってみった感想

金のセンテンスを
使ってみた感想としては、

 

・TOEIC600点以下の初心者であれば金のフレーズ、

・TOEIC600点以上の中・上級者であれば金のセンテンス

 

がベストな選択です。

 

ある程度英単語の知識がないと
いきなり金のセンテンスに取り組んでも、

知らない単語ばかりが羅列した
センテンスであれば
それを理解するのにかなり苦労しますし、
気持ち的にも挫折してしまいます。

 

なので、

TOEIC初心者であればあるほど
最初は『金のフレーズ』
が望ましいでしょう

 

それに、
金のフレーズで想起記憶の訓練をし、
ある程度英単語を覚えられるようになってから
金のセンテンスに移行すれば、

 

想起記憶と連想記憶、
チャンク化学習を含めて
複数の視点で
英単語を覚えることができます。

 

そうすれば、1つの視点で記憶が
忘却してしまったとしても
別の視点で思い出すことができるので、
英単語も定着しやすくなるはずです。

 

金のセンテンスと金のフレーズの正しい使い方

最後に金のセンテンスと
金のフレーズの正しい使い方について
考察していきます。(初心者向け)

 

僕がやった方が良いと思う
勉強の仕方は次の3ステップです。

 

金のセンテンスと金のフレーズの使い方

❶まずは金のフレーズで英単語のみを覚える(この時、日本語訳は見ず英英辞典で調べて英語で理解する)

❷金のセンテンスに移って例文を全て30回音読し、音声も活用する

❸金のセンテンスの例文を日本語→英語に英訳できるレベルまで持っていく

 

それぞれ説明していきますね。

 

金のフレーズで英単語のみを覚える

 

まずは金のフレーズで
英単語を徹底的に覚えていきます。

 

最初は本当に力技ですが、
さっきも言った通りフレーズに
ある英単語の頭文字が
あなたの記憶の想起を助けてくれます。

 

金のセンテンスよりかは
覚えやすいはずです。

 

とにかくここではどんどん反復し、
8割、9割覚えられるレベルまで
持っていきましょう。

「力技って、もっと効率的な
勉強法教えてくれよ…」

っていう方は、

 

別の記事で
英単語勉強法に関して解説しているので
詳しくは
そちらも参考にしてみてください。

 

 

金のセンテンスに移って例文を全て30回音読し、音声も活用する

金のフレーズである程度
英単語が覚えられたら
今度は金のセンテンスに移ります。

 

ここでは
読解スピードを上げる意味も踏まえて
360個の例文を
どんどん音読していきましょう。

 

音読をすることで
英語を英語のまま理解できる
スキルが身につくので、

できれば30回ぐらい
繰り返して音読してみてください。

 

「例文が360個もあって多い」
と思うかもしれませんが、

 

1ページ10センテンスの文章が
36ページだと考えると、

1日で36ページ読めば
30日で終わりますし、

1日18ページでも
2ヶ月で終わります。

 

音読の具体的なやり方に関しては
以下の記事が参考になると思うので
良かったら読んでみてください。

 

 

ただ音読をする時に注意して欲しいのが
スラッシュで意味の塊ごとにわけて、
チャンク化を行っていくという点です。

 

チャンク化で塊ごとに
意味を理解していくことで、
英文を積極的に
前から読む意識が鍛えられ、

さらに塊ごとに
記憶できるようになります。

 

塊ごとに記憶することができれば
最後のステップであまり苦労せずに
済むようになるので、

しっかりとスラッシュを入れて塊ごとに
意味を理解できるようにしましょう。

 

金のセンテンスの例文を日本語→英語に翻訳できるレベルまで持っていく

 

最後は、金のセンテンスの例文を
日本語→英語に訳す訓練をすることです。

 

これは余裕がある人向けですが、
これを行うことで発信力を
鍛えることができますので

ライティングやスピーキングにも役立ちます。

 

タカツ
英語→日本語に訳すのはどうなの?

って疑問に思う人もいるかもしれませんが、
英語を日本語に訳す勉強は
単なる和訳学習で意味ないです。

 

特にTOEICの試験現場で
和訳している時点で
時間との戦いに勝てませんので、

そもそも和訳練習は
英語学習にいらないと思います。

 

ではどうやって金のセンテンスの
例文を覚えていくのかというと、
アプリを使って覚えていくと効率的です。

 

僕がオススメしているアプリは
Ankiというアプリで、
覚えたいセンテンスを
このアプリに保存するだけで、

スマホだけでどこでも
復習することができるようになります。

 

ちなみに
英単語の勉強にも使えますので、
『Anki』アプリは
ぜひ持っておいてください。

 

 

最近の英語学習はアプリが流行っていて、
僕もよくアプリで英語を勉強しています。

 

ただし、
日本語と英語には意味の差があるので
今は英語の解説も載せています。

 

気が向けば
他のいろんなアプリについて
このブログで紹介していきますので
楽しみにしててくださいね。

 

では今回の話は以上です。

 

最後に金のセンテンスと
金のフレーズのAmazonリンク
載せておきます。

 160ページ分の電子書籍を今だけ無料配布中

僕は大学2年の秋頃から
本気で英語を勉強し、
  1年でTOEICスコアを420点から955点
伸ばすことができました。

 

とはいえ、特別な才能があったわけでも
恵まれた環境で育ったわけでもないです。

 

もともとは勉強が嫌いで、
中学から英語を勉強してきたにもかかわらず、
大学2年までの8年間
何1つ成長しなかったダメ人間でした。

 

海外旅行では
誰にも喋りかけたりすることもできず、
惨めな日々を過ごしたこともあります。

 

英語なんて
ただの雑音としか聞き取れませんでした。

 

しかしそんな僕でも、
本格的に英語と向き合って
少しの間だけ真剣に取り組んだところ、

今でははっきりと
英語が聞こえて理解できるし
外国人と自然な会話が
できるようになりました。

 

なぜそんな状態から上達できたのか?
というと効率的な勉強法を知ったからです。

 

だからネイティブを相手にしても
緊張せずに話せるようになりました。

 

その経験から、生まれた環境は選べなくても、
勉強して、正しく成長すれば、
誰でも英語スキルを
身につけられると確信しています。

 

そして、そういう人が少しでも増えれば、

 

一人一人に活気が溢れて
たくさん人がトラやヒョウのように
世界を飛び回り、
世の中の価値やサービスが進化して、

世界はもっと良くなると本気で思っています。

 

そういった理念から、
僕がどのように英語学習に取り組み、
ゼロから今の英語力を築いていったのか、
その方法論を1つの書籍にまとめてみました。

 

科学的根拠のある
学術観点から考察して解説していますので
誰にでも当てはまる
普遍的な内容だと思います。

 

もし興味があればぜひ読んでみてください。

電子書籍「独学英語マニュアル」を読んでみる

 

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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